36 名前:逝魔神 ◆hXvyVozAPo 投稿日:04/02/03 08:15 ID:gpgt68i3
>>28 _| ̄|○ヽ(゚Д゚ )ヨチヨチ
一度ならず2までも。有り難うございます
> 35 名前:お守り珍獣Es氏
全く。慣れたくはないもんです。
そういえば備品と言えば...
金某が採用されてから数カ月後の事です。
チームのマネジャーが金某と口論すると言うことがありました。
その時はまだ金某の処世術を身につけておらず、なるべく金某を避けることが唯一の
手段だった頃だったので、関わらないようにしていました。
しかし後でマネジャーから呼ばれます。
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37 名前:逝魔神 ◆hXvyVozAPo 投稿日:04/02/03 08:15 ID:gpgt68i3
「○○の仕事をするのにはどんな機器が必要かちょっとListを出してくれない?」
「え?だってこの領域は金某がやるんでしょ?なんで俺が?」
「取りあえず最低限と理想の2種類を調べて提出してくんない」
「はぁ。解りました」
マネジャーの部屋を出るとすぐに金某が寄ってきます。
「なんて言われた?」
「あぁ。なんかよう解らんが取りあえず○○に必要な機器のListを出せと言われたんだ」
「ぢゃあ俺がそのListを作ってやる。ちょっとまってろ」
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38 名前:逝魔神 ◆hXvyVozAPo 投稿日:04/02/03 08:16 ID:gpgt68i3
と何やら汚い字(英語)で書きなぐります。
「お前、これなんで必要なんだよ?それにこれとこれって仕事に必要か?」
「いや取りあえず あればいつか使うかなぁと思って」
読めました。金某はなんとか会社の予算を使って自分の趣味と実益の為の機器を
購入しようとしているのです。
「あぁ。ありがと。これ参考にするよ」
「できたら俺が見てやるからな。必ずマネジャーに提出する前に見せてくれよ」
そんなことさせるかぁ!と金某用と実際用のListを作ってマネジャーに提出します。
金某はそわそわして、まだ他にも企んでいるようです。
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39 名前:逝魔神 ◆hXvyVozAPo 投稿日:04/02/03 08:17 ID:gpgt68i3
「できたか?見せてくれ。」
「お前さぁ、あんまりこんなことやっていると解雇されんぞ」
「個人で買えない物を会社で購入するのが悪いことなのか」
「だって○○○なんて何に使うんだよ。どう考えても使わないだろ」
「とにかくこのListのままをマネジャーに出せよ。」
当然マネジャー用のListを出します。しかしマネジャーは「ありがと」
と言っただけで特に何もありませんでした。
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41 名前:逝魔神 ◆hXvyVozAPo 投稿日:04/02/03 08:22 ID:gpgt68i3
それから暫くして、4半期の予算の締めの頃になりました。
金某が一人で火病ってます。
「あれだけ要求したのに何も予算が付いてない」
「これでは俺の仕事が全然捗らない。上は何も分かっていない!」
マネジャーが来てこう言い放ちます。
「さあ金某『君』いよいよ君に『マトモな』仕事をしてもらうようになりますよ」
金某は真っ赤な顔をしていますがなにも反論しません。
マネジャーはなにか金某の秘密を握ってる感じでした。
渋々と自分の机に戻ります。
随分後からになってですが、マネジャーから事の次第を聞きました。
何を考えて行動したのか、CEOに直訴しに行ったらいいのです。
しかし敢え無く討ち死にしたらしく、かえってCEOにまで仕事をしていないことが
ばれたらしいのでした。
今回のはあんまり面白くなかったですね。
_| ̄|○
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44 名前:逝魔神 ◆hXvyVozAPo 投稿日:04/02/03 08:29 ID:gpgt68i3
いやなんで採用されたのか謎の部分があるのですが、コネではない様です。
というか普段CEOに会うことすらないのに。
Securityに阻止されるか、もしあえても一介のエンジニアの話しをそうそう聞いてくれませんよ。