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インド人の知り合いシリーズ その3「インド人がドイツで韓国人に困った話 2」
インド人の知り合い ◆o6z2i8vles氏 本スレ編 1 2 3 4 5 6 7




36 名前:前スレ756 ◆o6z2i8vles 投稿日:2005/06/13(月) 01:14:49 ID:TcmCOmgd

えーと、今投下するとまずいでしょうか? 
なんか、判断に迷うんですけど・・・ 


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41 名前:前スレ756 ◆o6z2i8vles 投稿日:2005/06/13(月) 01:22:04 ID:TcmCOmgd

>37-39 
了解です。では、インド人がドイツで韓国人に困った話の続き。投下開始します。 

レセプション当日。 
ドイツ側企業の現場担当からトップまで勢揃いした会場には、インド側企業の担当も来場しています。 
当然ながら韓国企業の担当者の姿も大量にあったそうです。 
・・・そう、なぜか、大量に。 

というのも、セキュリティなどの関係から、あらかじめレセプション会場には人数制限があり、決められた
人数分しか入場パスが発行されていなかったそうなのですが、なぜか韓国側はその倍近い人間を送り込んで
きたそうです。 

<`∀´>シ◇ <ウリは正規担当者でパスも持っているニダ! 
<`∀´><`∀´>ノ◇ <正規担当者の秘書と通訳ニダ! パスあるニダ! 
ここまでは当たり前で、全く責めるべき理由はありません。 

ですが、 
<`∀´><`∀´><`∀´><`∀´><責任者の上司ニダ! 部署の常務ニダ! 製品の管理責任者ニダ! 
ここまではまだなんとか、理解できなくもないです。 
プロジェクトが大きい分、上司が責任上顔を出すのもあり得ない話ではないので。 
でも、事前にパスを求めるなり話を通すなりするのが普通だとは思います。 

しかし、 
<`∀´><`∀´><`∀´><`∀´><`∀´><`∀´><`∀´> 
<関係ない部署の管理職ニダ! 関係ない部署の社員ニダ! 彼らの通訳ニダ! 
・・・ここまで来ると、もはや理解不能です。 

しかも、ドイツ語がちゃんと解る人間ならまだしも、大部分は日常会話以上のドイツ語が話せないニダーばかり。
専門的な話には全くついて行けませんので、いるだけ邪魔です。
それが通訳やら部下やらなんやらを連れてくるというのはいかがな物かと。 


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43 名前:前スレ756 ◆o6z2i8vles 投稿日:2005/06/13(月) 01:24:30 ID:TcmCOmgd

ドイツ側もパニック状態になったらしいです。 
ドイツ人らしく「規則ですから」で追い返せばいいのに、仮にもプロジェクトに関わる機材の発注を
考慮中の会社の人間ですから、むげに扱う訳にも行かず、とうとうその大部分をなんとか会場に入れる
方向で調整したそうです。さすがに、全く関係ない部署の人間は追い返したそうですが、追い返される
前にだいぶファビョったのではないか、とはHさんとSさんの推測です。 

そして、会場を占拠したニダーたちは、手当たり次第にドイツ企業の社員たちを捕まえて、

「ウリナラの製品は世界一ぃぃぃぃぃ!」 
「買うニダ買うニダすぐ買うニダ!」
「車もパソコンもすべてウリナラのほうが優秀に決まっているから、今回の機材も我が社の物を買うニダ!」

とまぁ、エウリアン顔負けのキャッチセールス状態。 

気の毒な話ですが、会場(大きなホテル)の職員まで捕まって、延々とウリナラ企業の製品の優秀さと
今回のプロジェクトで韓国と組むことの利点を説かれていたそうです。 
・・・企業と関係ないホテルの人間だとわかった後は、お決まりの逆ギレだったそうですが。  


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51 名前:前スレ756 ◆o6z2i8vles 投稿日:2005/06/13(月) 01:29:19 ID:TcmCOmgd

そして、各企業による、ドイツへのプレゼン開始。 
正規の責任者は意外にもしっかりした人間で、プレゼンそのものは甲乙つけがたい状態だったそうです。 
その後の、ドイツ企業からの質疑応答なども意外にまとも(我ながら失礼な言い方してますが)・ 

問題は、その後の立食パーティに起こりました。 


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63 名前:前スレ756 ◆o6z2i8vles 投稿日:2005/06/13(月) 01:47:23 ID:TcmCOmgd

3つの企業の懇親を深める(今回で受注が決まらなくても、次回に向けての顔つなぎのためにも
重要な意味があります)ための立食パーティですが、会話の中心はどうしてもプロジェクトの内容になります。 
そして、そのためにインド側企業からも、立食パーティにはオーナークラスのVIPが参加することになります
(プレゼンには担当者や、部門トップのみが参加していたそうです)。 

そこで登場したのが、インド企業のオーナーの御曹司、我らがS氏。彼にエスコートされて登場したのは、
当然H嬢です。すでに予想済みの方もおられたかも知れませんが、SさんとHさんの兄妹の父親がこの
インド企業のオーナーであり、Hさんが発動したコネというのは、兄にこの会場に連れてくるよう頼む、
という物だった訳です。 

その時のHさんが選んだ服装は、古式ゆかしいインド伝統のサリー。 
もともと抜群の美貌とスタイルを誇るHさんが、本気で服も化粧も装身具も選び抜いて登場した訳ですから、
ドイツ人も韓国人も度肝を抜かれた表情で固まったそうです(Sさん談)。 

イメージはインドのプリンセス。 
というか、マジもんのプリンセス(藩王の一族)なのですが・・・。 

そして、固まった韓国人の中には、着慣れないスーツを着込んだCの姿もあったそうです。 


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68 名前:前スレ756 ◆o6z2i8vles 投稿日:2005/06/13(月) 02:03:38 ID:TcmCOmgd

ドイツ人の中でもプロジェクトの中心となる担当者たちを除いた、ドイツ企業側参加者の
ほぼすべてがSさん、Hさんの周りに集まります。 
最初は物珍しさと、おそらくは下心w で集まったドイツ人たちも、Hさんが控えめながらも
少しずつプロジェクトの知識があることや、一族の会社のためにドイツに留学して学んでいる
ことなどを話し始めると、その対応も尊敬に変わり、次第に話題もプロジェクトの内容にまで
踏み込んだ物に変わっていったそうです。 

専門知識に裏打ちされているうえ、集中レクチャーを受けた後なので、多少突っ込んだ質問にも
対応は完璧。答えられないような質問や、企業の運営に関する部分はSさんがフォローする、
という方法でドイツ人の心をわしづかみにしたそうです。 

>65氏 
補足不足ですみません。 
ドイツへの機材納入を、韓国企業と競っているインド企業をAとすると、その親会社が、Hさんの
お父さんの会社です。何でも、そのグループ企業の社章は、Hさん一族の伝統ある家紋
(でいいのかな?)を元にしているそうです。 


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71 名前:前スレ756 ◆o6z2i8vles 投稿日:2005/06/13(月) 02:14:33 ID:TcmCOmgd

そして、Hさん追い打ちをかけます。 

H/同じ大学で学んでいる韓国の学生が、この会場に来ていると聞いていますので、彼からも
  韓国のメーカーのすばらしさをお聞きになってはいかがでしょうか? 

彼女が指さした先には、Cが呆然と立っています。 

結果は言うまでもないでしょう。 
初級レベルのドイツ語しか話せない、しかも、大学では講義をさぼりまくってレポートその他は
取り巻きに処理させているCがまともな対応をできる訳がありません。 
最初は興味を持って話しかけていたドイツ人も、ひとり去ってHさんのもとに戻り、ふたり去って
身内でおしゃべりし、あっという間に韓国企業に対する興味を失ってしまったそうです。 
ちなみに、その時、韓国企業の人間は、先ほどのまじめな担当者(ドイツ側担当者と隅で熱談中)を
除けば料理をむさぼることに熱中していてまったくその状態に気づいていなかったそうです。 
やばい会場の空気に気づき、担当管理職(ワインの飲み過ぎで酔っぱらっていた)が対処を始めた
ときにはもう手遅れだったそうです。 

まさしく悪魔です。 
パールバティの微笑みで、カーリーも面目を失う邪悪なしっぺ返しです。 
そしてナイスですHさん(私&友人談)。 
 

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75 名前:前スレ756 ◆o6z2i8vles 投稿日:2005/06/13(月) 02:25:43 ID:TcmCOmgd

そして、数週間後。 
めでたくインド企業はドイツからの指名を受け、大口の受注を物にしたそうです。 
韓国側は・・・よくわかりませんが、欧州部門で大規模な人事の刷新があったそうです。 
あと、1ヶ月もしないうちにCは大学をやめたそうです。理由はよくわかりませんけどね。 

ちなみに、レセプション会場ではもう一つ、でかいトラブルがあったそうですが、あえてここでは伏せさせて頂きます。 
キーワードは、 
「Cファビョン暴言」 
「ドイツ人CEO激怒」 
「時代が時代ならSさんvsCで決闘モノ」 

以上、インド人が、ドイツで、韓国人相手に困ったこと、でした。 


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78 名前:前スレ756 ◆o6z2i8vles 投稿日:2005/06/13(月) 02:35:16 ID:TcmCOmgd

ここからは余談ですけど、5人で連れ立って飲みに行ったのは、私の行きつけの、80超えた爺さまがやってる 
小料理屋でした。 
Hさんは戒律でお酒が飲めないので、もっぱら食べる専門でした。 

インドで有名なのは「牛はダメ」という戒律ですが、彼女の一族は肉食もダメ(地位の高い一族のせいか、基本的に 
肉類一切不可)らしいです。 
あらかじめ店主に話を通しておいたので、サラダや揚げ出し豆腐、枝豆のおろし和えといった菜食メニューを用意 
してもらったので、彼女も大喜びでしたね。 
というか、あれだけ食ってよくあのスタイルが維持できるもんだ・・・ 

一方、Sさんは平気で酒飲んで肉食ってたんですけど、いいのかなw 
もちろん、牛は食べてません。野外で育てた地鶏だけです。 
S/このチキンは素晴らしい、インドのチキンに負けない!(英国英語&初級日本語) 
さらに、日本酒はどの国の酒よりもスマートだとべたほめで、「ダイスキ、ダイスキ」を連発。おかげで、店主の爺さま 
大喜び。勘定も格安にしてもらえちゃいました。 

しかし、インド美人とインド紳士が、畳の上に正座して、割り箸で和食をつついている光景は、実にシュールで印象てきでした。 
なんというか、メトロン星人がモロボシダンと会話しているシーンみたいなw 

それと、なぜSさんが知人&Hさんと一緒にいたのかは秘密です。 
ただ、聞いたところによると、知人は夏にはインドに行くとか。 

ウラヤマシクナンカナイゾ ウ、ウラヤマシクナンカ・・・・ナイゾ !!! ( ゚皿゚)ギリギリギリギリギリギリギリギリ(ry