在日のお客さん 2 |
お守り珍獣Es ◆bCA6EANVkE 氏 |
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880 名前:お守り珍獣Es ◆bCA6EANVkE 投稿日:04/01/24 16:09 ID:wZMFI7vf
でわ、先ほどの続き(その2)をUP〜
その2
火曜日夜7時
第2回目…(ほとんど会話です。読みづらいかも知れませんが…m(__)m)
帰宅途中に突然私の携帯がなりました。画面を見るとJからの電話です。
J 「Es! 今どこ?」
Es「ん? 家まであと5分って所だよ」
J 「頼む! お客さん所のパソコンがトラブったらしいから対応してくれ!」
Es「はぁ? 今の俺はプライベートタイムだぞ?」
J 「いいじゃないか! どうせ帰っても暇なんだろうから」
Es「…今からデートって言ったらどうする?」
J 「そ ん な こ と は 絶 対 無 い だ ろ !」
Es「…・ごめんなさい。嘘つきました」
とまあ、実際にやったやり取りなんですが、どうも馬鹿ですね…_| ̄|○
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881 名前:お守り珍獣Es ◆bCA6EANVkE 投稿日:04/01/24 16:10 ID:wZMFI7vf
それはさておき、とりあえずの情報を聞き出したんですが、どうもこの前の
(>856からの話)所のPCらしいのですが、いきなり操作不能になったからど
うにかしてくれと(Jに)電話してきたそうです。
まぁ、簡単に片付くならと思い携帯の番号を教えても良いと言って電話を
切りました。
そして5分後…(丁度自宅前の駐車場に止めている時)
Es「もしもし?」
H 「ああ、Esさん? ○○(会社名)のHです。」
Es「ああ、お世話になります。で、どうしたんですか?」
H 「なんかおかしくなった。」
Es「はぁ…どういう風におかしくなってるんですか?」
H 「だから、どう説明するといいか解らないようなことになった」
Es「そうですか…それでしたら電源を切られてみたらどうですか?」
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882 名前:お守り珍獣Es ◆bCA6EANVkE 投稿日:04/01/24 16:11 ID:wZMFI7vf
H 「電源は切れない。未保存のデータがあるから」
Es「でも、それはある程度はしょうがないと思ってもらわないと・・」
H 「ああ、電話で云々じゃなくて直接ここに来て調べてくれよ。このデータ
重要なやつだから困るんだよ。」
Es「ええ? でも私はもう帰宅してるんですけど・・」
H 「そこをどうにかしてきてくれよ。困ってるんだから」
まぁ、ココまでは向こうもあせってはいたものの普通だったのでしょうが…
Es「実際の話ですが、私がそちらに行くのに1時間以上掛かるんですよ?
それまで待つより打ち直しをされたほうが早いと思うんですけど」
私としては極力丁寧に対応していたつもりだったんですが…どうもHの気にはそぐわなかったようですね。
この時点でいきなり態度が変わりました。
H 「ぐだぐだ言わずに出て来いって言うんだよ!」
Es「は?」
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883 名前:お守り珍獣Es ◆bCA6EANVkE 投稿日:04/01/24 16:16 ID:wZMFI7vf
H 「こっちは大事な書類作らないといけないんだ! とっとと出て来い!
じゃないと取引止めるぞ」
Es「…・・」
ファビョン発病(w
最近、本気でなれてるのでこうなるんだろうな〜〜〜とは予測していたので
別に慌てもしませんが…ただ、ココで普段のように対処してしまうと私個人
の問題ではすまなくなるので冷静に対応を考えます(以前のKはこちらがお
客だったのですが…立場が逆なんで・・)
しかし、今から出て行く気はまったくないわけですし…
ということで、今回はとりあえずなだめに入ることにしました。
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885 名前:お守り珍獣Es ◆bCA6EANVkE 投稿日:04/01/24 16:19 ID:wZMFI7vf
Es「まぁ、Hさん落ち着いてください。」
H 「落ち着いていられるか!」
Es「とりあえず、行く行かないはおいといて、状況を聞かせてください。」
H 「何でだ!」
Es「正直な話、ハード的な問題が発生していた場合は私が行ってもどうにもならない
場合があるので、メーカーさんに対応してもらうっていう方法を考えないといけない
からですよ。」
H 「メーカーさん呼ぶのか?」
Es「まぁ、そういうことも前提において考えてるんですよ」
H 「そ、そうか…」
ということでもう収まってしまいました(惜
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886 名前:お守り珍獣Es ◆bCA6EANVkE 投稿日:04/01/24 16:24 ID:wZMFI7vf
それでようやく状況の確認をする段階に入れたのですが…
正直、怒鳴ってやろうかと思うぐらいの結末でした…
Es「取り合えず、おかしくなる前はどんなことされてたんですか?」
H 「えっと、書類作るためにWord上げていて、その裏で資料見るためにIEを上げてたんだが」
Es「その二つですか?」
H 「あと、もう一つ息抜きのために掲示板上げてたぐらいだけど…」
Es「それで、どんな感じになったんですか?」
H 「えっと、いきなり画面中にウィンドウが無数に上がってきてるんですよ」
Es「は?」
H 「たまたま掲示板見たら、いきなり…」
Es「…え、えっと…・あ、う…」
多分皆さんお気づきでしょう…Hが何をしたのか…
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889 名前:お守り珍獣Es ◆bCA6EANVkE 投稿日:04/01/24 16:34 ID:wZMFI7vf
Es「すいません。それどうしようもないです。」
H 「どうしてだよ?」
Es「正直、電源切る以外に対処ありませんよ。これはメーカーさん呼んでも同じですよ。」
H 「だから何でだよ」
Es「ブラクラ踏んでるんですよ」
H 「ブラクラ? なにそれ」
Es「ぶっ!」
素人ってこんなもんなんでしょうか…でも、彼は自分はある程度PCとかネットとか出来る
って言ったはずなんですけど…
ここから10分ほどブラクラとは何かという説明を延々としましたが…理解したのかどうか…
しかし、これがどうし様もない状態だということはどうやら理解してくれたようです。
そして、電話を切るんですけど…最後に向こうが受話器から口を離して電話を切るまでの
ほんの数秒の間にHのとんでもないつぶやきが聞こえてきました…
H 「もてそうもない面したやつの癖に…」
余 計 な お 世 話 だ !
と聞こえてもいない携帯に向かって怒鳴った私…
その2終わり…
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892 名前:お守り珍獣Es ◆bCA6EANVkE 投稿日:04/01/24 16:55 ID:wZMFI7vf
>891
翌日確認(出来事その3があった時)に確認しましたが…
Tさんはすでに帰宅していたそうですw