米国留学時 4.
一日一韓氏 1 2 3 4




925 名前:一日一韓 投稿日:03/12/03 20:37 ID:7aFpsC0q


 明日にしようかと思いましたが、12/4は祭になりそうなので、 
今、書き込みます。>>921さま、ドゾー。 

 今から十五年前(ry 
私にとってのセカンドクウォーターが始まり、新しい生徒さんがやってきました。 
モロッコ君とチリ君(いや、アルゼンチン君だったかな)と、そしてインドちゃんです。 
他にもいたような気がしますが、すっかり忘却の彼方です。 
インドちゃんはビューティホーでした。マジで。ペルーちゃんとはまた違った魅力がありました。 
インドちゃんは(……待てよ、インドって公用語は英語じゃないか。パキスタンだったかなぁ。 
よく思い出せないです。でも、面倒なので、インドちゃんのまま話を進めます)、 
はにかみやなのか、率先して人に話し掛けるというタイプではありませんでした。 
 さて、ここで我らが美少女スキーのコリアノフこと韓国君ですが、実は動きがありませんでした。 
それどころか、インドちゃんを邪険にしているような気が……。 
イラン君や台湾君たちは不思議に思ったようです。いや、私も。 

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926 名前:一日一韓 投稿日:03/12/03 20:38 ID:7aFpsC0q


 最初は、先輩風を吹かせて偉そうにふんぞり返ってるのかと思っていました。 
というよりも、韓国君はそれでなくても偉そうなので、違和感がなかったのですが、 
どうも違うようです。 
韓国君はそれなりに英語ができるのをいいことに、 
インドちゃんが理解するしないに関わらず、まくし立てます。 
また、クラス全体で何かしようとするときに、韓国君はインドちゃんだけに 
必要事項を伝えていなかったり、ということもありました。 
かといって、暴力に走るわけでもなく・・・。 
韓国君のインドちゃんいじめ(まさしくあれは「いじめ」でした)は、 
それを見ている他人が切れるか切れないかというギリギリの微妙な一線を保って行われ、 
義に厚いイラン君やブラジル君、台湾君は怒りの炎をくすぶらせていました。 

私達は、なんで韓国君がそんなことをするのか、本当にわからない。 
で、私は聞いてみました。 
「ねえ、韓国君、どうしてインドちゃんを邪険にするの?」 
 今だったら聞かなかった質問でしょう。答えを予想できるから。 
聞かなきゃよかったわ、ホントに。 
韓国君の答えは次レスへ。 

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927 名前:一日一韓 投稿日:03/12/03 20:40 ID:7aFpsC0q


 韓国君はこう答えました。 
「だって、なんか臭うし(←香辛料と御香の匂いだろ!)、色黒なんだニダもん」 

ここでブチ……切れない。当時の私はまだ切れない。 
「何それ? 結局は、肌の色か? 韓国君が言ってるのは肌の色なのかい?」 
「それもあるニダけど(←あるんかい!)、そんなことより劣ったtribeと一緒に(あとは略)」 
略した部分は皆さんで想像してください。あなたの予想は当たっているはずです。 
「tribe」なんて言葉が出たら、ここでもうブチ切れですよ。が、外に現れた私の反応は、 
「そうか、つまり君はそんな奴なんだな」(ヘルマン・ヘッセ『少年の日の思い出』参照) 
これ系。絶対零度の軽蔑です。冷ややかに切れてしまいました。 

 この瞬間までは韓国君となんとか折り合いをつけていこうという思いがありましたが、 
諦めましたですわ(韓国では差別が激しい、というのは後になって知りました)。 
 それ以後も、韓国君はインドちゃんを嘗めきって尊大な態度をとっていました。 
当然のことながら、韓国君の周りからはどんどん人が離れていきました。 
それまではただの陽気なDQNという位置付けだったのが、 
レイシスト(人種差別主義者)のレッテルを貼られたわけです。 
簡単に言えば、アメリカにおいては、 
「人間として終わった」ということです。 

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928 名前:一日一韓 投稿日:03/12/03 20:42 ID:7aFpsC0q


 セカンドクウォーター中、韓国君は生暖かく、本当にこれ以外言いようがないのですが、 
生暖かく扱われました。韓国君は、何か変だな、くらいは思ったのかもしれませんが、 
インドちゃんへの言動の中にたびたび差別的なものが含まれていたことから、 
彼は何が原因かを気づくことも無かったと推察します。 

 すみません、ちょっとコアな話になってしまいました。 

 なお、セカンドクウォーターが終了した後、私はもっと大きな学校に転校しました。 
そこには韓国人はいませんでしたが、大量のダメ日本人がいました。 
ついでに言うと動物愛護バカ教師と大喧嘩をして徐々に学校をサボるようになった私。 
その学校でワンクウォーターだけ過ごし、再び元の学校に戻ったときには、 
韓国君はいませんでした(結構生徒の移り変わりが激しいので)。 

民族に優劣はなく、バカはどこにでもいるといったところで、締めにさせていただきます。 
スマソ