テコンドー黒帯のキムさん
空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU氏 1 2 3 4 5




924 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 08:06 ID:yvq7CHk3


えー、こんな朝っぱらからなんですがちょっと報告させて下さい。 
先日(というか3日前まで)ちょっと実家の方に帰った時の話なんですが・・・。 

現在実家からちょっと離れた所で仕事してまして、交通費と移動時間の関係から 
なかなか実家に帰れずにいまして、先日数年ぶりに2泊3日の予定で実家に帰省 
して参りました。 
で、その際に就職で地元を離れるまでお世話になっていた某フルコン空手道場にも 
顔を出してきたんですが、そん時に「あの国」絡みのトラブルが発生したのです・・・。 

久々に道場にツラを出すと先輩と師範が「おー元気にやってたか」と出迎えてくれました。 
まだ少年部の指導が終わってないので、それが終わってから一緒に稽古しようという事に 
なって、私は更衣室に行って着替えようとしたんですが、更衣室には見た事の無い人が。 
「ああ、俺が居ない間に入門した人か」と思い、押忍、始めまして・・・と挨拶したんですが 
返答無し。こっちをチラッと見ただけですぐに視線を反らす。 
何か無愛想な人だなぁ・・・と思いつつも久しぶりに空手着に袖を通し、道場へ。 

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925 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 08:16 ID:yvq7CHk3


稽古場に出てから、先輩・師範と一緒に少年部の指導をしました。 
ウチの道場では黒帯(初段以上)は、少年部の指導にあたる事になってまして、 
俺のようなヘッポコ黒帯でもそれは変わりません。 
小学生相手に正拳突きや前蹴りのフォームを教えていると、更衣室からさっきの 
無愛想な人が出てきました。見れば黒帯を締めているので、有段者だなと思って 

「押忍、すいません。ちょっと少年部の子が多いので指導に入って貰えませんでしょうか」 

・・・とお願いしました。
事実その日は20人くらい来てたので、3人では少し手が回り切らず 端っこで低学年の
子達が余ってる状態。するとその無愛想な人、ムスッとした顔で
「子供は嫌いだしイヤだ」と即答。 

一瞬、空気が固まりました。ウチの道場では黒帯が少年部を指導するのは慣例になって
るし、事実子供が嫌いだとしても、もう少し断り方ってものがあるだろう・・・と。
しかも子供達が居るそのド真ん前で言うか?普通・・・。 

対処に困る俺を発見した先輩が「おーい」と呼び寄せて、耳打ちしました。 
その時点でようやくこの人がニダーさんであるという事が発覚したのです・・・。 

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928 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 08:29 ID:yvq7CHk3


先輩の話によれば、そのニダーさん(仮にキムさんとします)は数ヶ月前からウチの 
道場に通い始めたらしいのですが、やはり「あの国」の標準仕様を備えているらしく 
問題を次々と起こしているのだそうです。 

●問題1:勝手に黒帯を締めている 
 キムさん曰く「ウリは本国ではテコンドーの師範だったニダ。だから黒帯でもいいニダ」だそうです。 
 ウチ、空手道場なんですけど。 
 師範がそれとなく注意したら「今更白帯なんて恥ずかしくて締められないニダ!!」とお約束の 
 ファビョンをかましてくれたそうですw 

●問題2:月謝を収めない 
 ウチの道場は黒帯以上は原則、月謝を取りません。 
 その分指導にあたってもらうという名目ですが。 
 キムさん曰く「ウリは黒帯だから収めなくていいニダ」という理屈だそうです・・・。 

●問題3:女子部に絡みたがる 
 一般部に時々、数は少ないですが女性の方もいらっしゃいます。 
 女性の方が来られた時は、師範より頻繁にダメ出しをして「指導」なさるそうです・・・。 
 空手だけならともかく「路上で強姦されない為に実地訓練が必要ニダ」とか言い出して 
 擬似レイプのような真似を始めようとしたとか・・・流石に師範が止めたそうですが。 

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933 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 08:45 ID:yvq7CHk3


他にも、ウェイトトレーニング用のダンベルが何枚か無くなったり、道場に常備してある 
洗濯済みのスペア稽古着が無くなったりという事件が頻発しているとの事でした。 
勿論、キムさんが通い始めた時期から突然w 
まぁそれに関しては証拠が無いので、どうとも言えないんですが・・・。 

「一番困るのが組み手の時なんだけどな・・・」と先輩がその時言ったのですが、俺は 
「強くて手に負えないのか?」と、その意味を取り違えてしまいました。 

一般部が始まり、基本稽古が終わって組み手が始まると、先輩の言葉がようやく理解 
出来ました。(ちなみにキムさんは基本稽古も参加せずに柔軟運動してました・・・) 
キムさんは大して強くありませんでした。どうにか突き蹴りの基礎は出来てるようですが 
それでも色帯(初段より下)のレベルを脱していないように見受けられました。
ハッキリ言えば初心者にちょっと長めの毛が生えた程度です。 
なのに組み手の時は必ず、指導する側の位置に立って、色帯相手に必要以上に偉そうな 
態度で指導組手を始めるのです。おまけにその指導は大抵が的外れか、キムさん本人の 
本国での自慢話にスライドしてしまうのだそうです。 

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934 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 08:52 ID:yvq7CHk3


キムさんが指導が輪に立つのは当然、黒帯の俺や先輩達、師範を相手にしない為でしょう。 
事実、俺が「押忍、一本お願いします」とお願いしに行くと、憮然とした表情で
「ウリは休憩ニダ」と断られました。 

先輩は以前、人があまり来てない時にキムさんと組手をやったそうですが、組み手に
ならなかったそうです。テコンドーのものと思しき飛び蹴りをポンポン出し、当たらないと
すぐに転んでなかなか立ち上がらない。 
先輩の突きや蹴りがクリーンヒットすると、「今のは反則ニダ!!」とファビョり出す始末。
(これは色帯相手でも同じだったそうですが・・・つーか仮にも自称黒帯が色帯相手に
 まともに貰うなよ・・・) 

まぁそんな状態だったので、先輩達は最早キムさんの事は「見えない存在」とする事に
してたそうです。師範は大分お年を召してましたし、人格者で非常に優しい方だったので
何も言いませんでした。 

そして俺が帰省した2日目に事件が起こったんです。 

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939 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 09:04 ID:yvq7CHk3


その日、俺は遅れて道場へ行ったのですが、道場内の空気が微妙にイヤーな空気でした。 
先輩達は全員ムスッとした表情をしており、件のキムさんはそれに輪をかけて面白く
なさそうな顔をしておられました。

先輩にそれとなく事情を聞くと、キムさんがまた組み手中にトラブルを起こしたのだそうです。 
その日来ていた白帯(初心者)の高校生を相手に、キムさんがいつもの偉そうな指導組手を 
していたそうなのですが、血気盛んな高校生でしかも自分から空手を習いに来るような
血気盛んな若者です。多分キムさんの偉そうな態度が気に食わなかったのでしょう。
組み手のときにかなりハードに突き蹴りをガシガシ入れたらしいのです。 
(勿論キムさんは「そんなんじゃ効かないニダ。ハエが止まるニダ!」と偉そうな態度を
 取りつつも防戦一方だったそうですが・・・) 

3分間の組み手終了間際に、高校生君の放った蹴りがキムさんの顔を掠め、唇が少し
切れたらしくキムさんはそれに激昂して、明らかにもう礼をして戻ろうとしている
高校生君に後ろから飛び蹴りをくれたらしいのです。 
高校生君は壁に顔から突っ込んだとの事で、大きな痣とコブを氷袋で冷やしていました。 

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945 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 09:14 ID:yvq7CHk3


勿論先輩達は烈火の如く怒り、キムさんを問い詰めたそうですが、相変わらず 
ファビョッてて何を言ってるのかわからない状態。ただ高校生君に責任転嫁してると 
いう事だけは道場内の全ての人に伝わりましたが・・・。 
先輩の1人(Mさんとします)は、特にかなり怒っておられました。俺はあまり面識が無い 
先輩なのですが(来る日があまり重ならなかったので)事情を聞くと高校生君の高校の 
OBなのだそうです。冗談抜きで触れれば火傷する程に怒っておられました。 

空気の悪い中、その日の稽古は終了。 
そのまま道場で飲み会が始まりました。俺の帰省を口実にした飲み会ですが、師範の奥様が 
御自宅で作られたという料理とビールが振舞われ、非常に豪華な宴の席となりました。 

・・・そこに何故か居るキムさん。 
別に居るなとまでは言いませんが、何故居るのかもわからない上に、1人だけ缶ビールの 
箱をまるで「ウリのものニダ」とでも言わんばかりにキープしつつグイグイ飲まれていたのでは 
こちらとしても対処に困ります。 

話の輪にも加わらず(下手に加わって貰っても困りますけど)1人でグイグイとビールを
空けるキムさんに周りも何だか段々腹立たしいものを覚えてきました。 

そして、遂にMさんがキレてしまいました。 

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950 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 09:23 ID:yvq7CHk3


Mさんは酒の勢いも手伝って、キムさんに詰め寄ります。 

Mさん(以下M)「おいキム、お前高校生に謝ったんだろうな」 
キム(以下キ)「何故ウリが謝らなければいけないニダか。悪いのはあっちニダ」 
M「ふざけんな。お前後ろから蹴り入れてたじゃねぇか」 
キ「組み手(の時間=3分間?)が終わってるのに向こうが蹴ってきたからニダ」 
M「ウソこけ、まだストップウォッチ鳴ってなかったぞ」 
キ「 !!!! ウリを嘘吐き呼ばわりするニダか!?」 
M「大体何があったって後ろから飛び蹴り入れるなんて有り得ねーだろ」 
キ「&%&”#&())#%(=(’&)!!!!!!!!!(解読不能。ハングル?)」 
M「騒げばどうにかなると思ってんじゃねぇ。大体年下相手に大人気ないと思わんのか?」 
キ「この×××××が!いい気になるんじゃないニダ!(ホントにこう言った)」 
M「この野郎いい気になってんのはテメェだろうが。大体何だよその黒帯」 
キ「これはウリが本国でテコ(以下大量自慢話に付き省略)」 
M「あんな腕で貰えるんならテコンドーの黒帯っつーのは随分安いんだなコラ!」 

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956 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 09:32 ID:yvq7CHk3


キ「ウリに喧嘩売ってるニダか!ボコボコにしてやるニダ!」 
M「おう上等じゃ。かかってこいコラァ!」 

(ガシャーン) 

この時点で我々がMさんを、師範がキムさんを取り押さえました。
喧嘩を防ぐ為ではなく、残虐ショーを防ぐ為に。 
Mさんとキムさんの実力差はそれこそ天と地。雲泥の差。 
酒の勢いそのままに手加減無しでやったりしたら、まず確実にMさんが殺人容疑に
問われてしまいます。 

自分の実力を把握してないキムさんは、それでも「かかってこい××××!!」と
放送禁止用語を連発。双方を取り押さえるのに一苦労でした。 
その後、二人は離れた席に置き、間に我々が入るという位置に直して飲み直し始めました。 

お開きにするには少し後味が悪過ぎたし、Mさんが「スマン大人気なかった」と
謝ってくれましたし。
(Mさんが謝る事では無いんですが・・・例によってキムさんからは何も無し) 
しかしキムさん、やってくれました。 
そろそろ終わりにして帰ろうか、となった時に再びMさんに喧嘩を売ったのです。 

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959 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 09:43 ID:yvq7CHk3


キ「(ボソッと)・・・逃げるニダか、臆病者」 
M「・・・あぁ?今なんつったコラ?」 
キ「やっぱり×××(多分日本人に対する蔑称)は腰抜けばっかりだと言ってるニダ!」 
M「この野郎、本当に死にてーのか」 

再び我々が取り押さえる事に。 
此処で最早致し方無しに、といった感じで今まで黙ってた師範が提案します。 

「此処までこじれたらもう話し合いでは解決しないだろうし、いっそ何かで決着を着けよう」 

とは言っても、空手では勝負になりませんし、おたがい酒が入ってるからアタマを使う 
系統の物はまず無理です。 
先輩の1人が「腕相撲はどうだ?」と言いましたが、キムさんが秒の速さで拒否しました。 
Mさんは身長180cm、体重90kg台。大してキムさんは身長170cmちょい、体重は70kg前後。 
単純な腕力勝負ではまず勝負になりません。 
そこでまた別の先輩が提案しました。 

「キムさんはM君がテコンドーを馬鹿にした事を怒っているんだろうから、我々に
 何かテコンドーの技を見せてくれ。それが素晴らしかったら素直に賞賛するし、
 Mもテコンドーを馬鹿にした事は謝る」 

とりあえずキムさんに何かやらして誉め倒していい気にさせてとっとと帰らせよう、
という見え透いた策略ではありましたが、キムさんは見事に乗ってくれました。 
いそいそと何かの準備を始めます。 

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963 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 09:55 ID:yvq7CHk3


キムさんは床に置いてあった空き缶を拾って、先輩の1人(Pさんとします)に渡しました。 

「それを頭の上に置くニダ。ウリが飛び後ろ回し蹴りでそれを叩き落して見せるニダ」 

飛び後ろ回し蹴り。
いわゆるローリングソバットですが、高さがある程難易度は高くなります。 
確かにテコンドーにはそういったアクロバティックな大技があるのは知っていましたが、
しかしそれがキムさんに出来るかどうかと言われると疑問です。 
事実、普段の組み手でもキムさんはよく飛び技を見せるそうですが「自分から転んだ」
ように見えるというのが先輩達の評価でした。 
果たして大丈夫か・・・?と思いつつも、Pさんは身長165cmぐらいなのでまぁ大丈夫かな・・・と 
俺も含めて周りも楽観視していました。とにかくこれを終わらせてとっとと帰って貰おうと
いう思いで一杯でした。 

(本人だけが)緊張した空気の中、キムさんが飛び後ろ回し蹴りを放ちました。 
・・・・・・Pさんのコメカミに。と言っても直撃した訳ではなく、「コツッ」と掠っていった
程度ですが、それでも加速のついたカカトが頭に当たれば痛いのは当然です。
Pさんは頭を抑えてうずくまりました。
同時に頭の上に乗っていた缶も音を立てて落ちました。 

するとキムさん、どうだ見たかと言わんばかりのガッツポーズ・・・なんで? 

空き缶に当たって落ちたのではなくPさんが倒れたから落ちたのだ、と説明しても
キムさんは全く聞き入れません。それどころか 

「そいつ(Pさん)がビビって動くから当たるニダ。
 黙ってれば空き缶にだけ当たった筈ニダ」と。 

もう完全に話になりません。怒りを通り越して呆れる我々。 
もういいからとっとと帰って貰おう、と思った矢先、Mさんが動きました。 

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968 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 10:02 ID:yvq7CHk3


M「お前そこまで言うからには絶対ビビらねぇんだろうな?」 
キ「当たり前ニダ。こんな程度でビビる筈が無いニダ」 
M「おーし、そこまで言うならやって貰うぞ」 

と言うとMさんはその場にあった割り箸の紙袋をキムさんに渡しました。 

「コレを咥えとけ。今から俺が上段回し蹴りでそれを叩き落とす」 

どうやら同じような事を今度はキムさん自身にやらせようという事らしいです。 

「少しでも目ェつぶってみろ。その瞬間からテメェをビビリ一号って呼ぶからな」 

この一言がキムさんの自尊心にカチンと来たのか、紙袋を食い千切りそうな 
勢いで咥えて、Mさんを睨みつけました。 

「お前の蹴りなんかで目を瞑る訳が無いニダ!」 

そして再び道場に緊張が。 

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974 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 10:11 ID:yvq7CHk3


Mさんはヘルニア持ちであまり足が上に上がりません。 
つまり上段蹴りはどちらかと言えば苦手な部類に入ります。 
身長差があるとはいえ、出来るのか?と心配する我々。頭を冷やすPさん。 

「ビビって動くなよ。当たるぞ」とキムさんに念を押すMさん。 
「いいからとっととやるニダ!」と既にビビリ気味のキムさん。 

「っっしゃあっ!!」

という気合の後、Mさんの脚が素晴らしい速度で弧を描いた次の瞬間 

バ チ ィ ー ン !!! と い う 生 肉 を 叩 く よ う な 音 が ! 


・・・Mさんの上段蹴りは見事にキムさんの顔面にブチ当たってました。 
ヘビー級のMさんの蹴りを顔面に直撃されたキムさんはそのまま白目を剥いて倒れました。 
その場の全員「あーやっぱりこうなったか」と思いつつも、まずは救急車を呼びました。 
キムさんはそのまま病院へ直行。頑強なアゴとエラに守られてか、幸い歯は一本も折れて 
いませんでした。(アゴの骨も全く問題無しだったそうです) 

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978 名前:空手バカ安崎 ◆uGul.DiDiU 投稿日:03/11/24 10:17 ID:yvq7CHk3


この後の話は聞いた話になるのですが、キムさんは後日道場でMさんに謝罪と 
賠償wを要求したそうですが、Mさんが「ビビって動いたから当たった」と言うと 
そのまま帰ってしまったそうです。ようやく実力差を認識したんでしょうか? 
一応今現在まで、訴えられたとか親族が押しかけて来たとかその類の話は聞いていません。 

キムさんはそのまま道場に来なくなったそうです。そして置き土産代わりか 
またダンベルが何枚か無くなってたとか・・・。 

ちなみに現在、Mさんの自宅と職場に無言電話が日に数件ずつのペースで 
続いているそうです。何処までお約束なんだか・・・。 

長ったらしい話になりましたが、最後まで御清聴有難う御座いました。