624 名前:644 ◆AgfZIdI10. 投稿日:2005/07/09(土) 00:24:18 ID:7ZYbW0nu
ただいま戻りました。
実家のPCから書き込ませていただいてます。
身元はちとあかせません、ご容赦を…
応接間に通したところ手土産はところてん?(ようかんかも)でした。
馬「いや、今回の事は水に流そう。」
自「何度も言うように俺はお前達を許さない。」
馬「まあ、そう言うな。俺とお前の仲じゃないか。」
自「ふざけるな。」
馬「ふざけてない。彼女は大丈夫か?楽しんだか?」
若い衆の方の一人が立ち上がろうとするのを止める。
自「貴方、何故自分が怒っているかわかっていますか?」
馬「黒女がお前を侮辱したからだ。」
若い衆の方が立ち上がるが止めない。
若い衆の方、プレッシャーをかける。(馬鹿の隣に深々と腰掛ける)
若A「ねぇ、あんたさぁ、誰に何したかわかってんのぉ?」
馬、女「…」
若A「黙ってちゃわかんないんだよねぇ。だめだよぉ?おくちあるんでしょ??」
馬鹿の頬をパシパシはたく。
若A「ねぇ?○○さん?わかんねーですよね?」
若B「そぉだねぇ。悪い子だねぇ。」
女「あの…お土産で勘弁していただけないでしょうか?」
自「申し訳ないがあなた方から物をいただきたくない。
自分が我慢できなくなる前に帰っていただきたい。」
馬「ちょっと待て!俺が自ら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!(解読不能)」
一回切ります…
まとめる力が欲しいです・・・
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639 名前:644 ◆AgfZIdI10. 投稿日:2005/07/09(土) 00:30:36 ID:7ZYbW0nu
と、奥の戸が開いて祖父乱入。ドス持って来ました。
翁「ん〜〜〜?くせぇくせぇ、なんだ?朝鮮の臭いがすんぞ?オゥA!B!てめぇらどういう事だ!?」
A「申し訳ないです!隠居!ちっと○○サンにお客さんが来てまして…」
翁「オゥ、お前のツレか?」
自「さぁ?迷惑は被っていますが。」
馬「ちょ、待って。私は彼の誤解を解きに来ただけです」
翁「ほぉ、で?」
馬「で?って…だからこうやってお土産持参で…」
翁「土産っつうのはな、大人の世界じゃオカネなんだよね、ボウヤ。」
馬「そんな事したら〜〜〜〜〜〜」
翁「黙れ、まともに○○○も剥けてねぇような猿が。てめぇ聞いた話だと
女に手を上げようとしたどころか美人局たぁ、立派な極道じゃねぇか。」
まだ続きます…
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661 名前:644 ◆AgfZIdI10. 投稿日:2005/07/09(土) 00:39:07 ID:7ZYbW0nu
馬「そ、そうなんです!私は国では有名な極道の〜〜〜〜〜〜〜」
翁「ほぉーーー、そいつはすげぇ。オイ!A!酒持って来い!」
自「な!翁!何を言って」
翁「惚れた女守れねぇようなクズは黙ってろ!」
自「…」
馬「そうだ!クズは黙れ!!」
酒が来る
翁「ホレ、若いの。飲め」
馬「イタダキマス…グファ!なんですか!コレは!」
翁「てめぇ、俺が注いだ酒が飲めねぇのか?ああ?」
−−後で聞いた話によると沸騰した直後の日本酒だったそうです
翁「ああん?おかしいねぇ。
向こうの極道はコレを一気すんので男気みせてくれるっつー話だけどなぁ?」
A「ゲフ…私はまだ一人前じゃないから〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
翁、ドスを抜いて一喝
翁「てめぇ!騙りやがったのか!!」
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690 名前:644 ◆AgfZIdI10. 投稿日:2005/07/09(土) 00:49:02 ID:7ZYbW0nu
翁、鬼のような形相でテーブルに足を置きつつ
翁「この俺を相手に騙りたぁ、いい度胸だな?」
馬「いや…騙すツモリは…そうだ!この女もつけます!」
振り下ろされてテーブルに刺さるドス
へたる馬鹿と黒女(自分も許されるなら座り込みたかった)
翁「オゥ、○○。この野郎のエンコ詰めさせろ。」
自「自分がですか?」
翁「オウ。女の方は…売り物にもなりゃせん。どっちか欲しいか?(A,Bに)」
A「いや、ブス専じゃないんで」
B「お前目つぶればブスでもいけるっつったべ?」
A「馬鹿!限度あるべ!!(笑)」
馬「エンコ!?私は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
自「エンコって言うのは小指の事です。
ま、ヤクザ者に関ってしまったということで諦めてください。」
馬「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
泣きながら土下座。女は私はそそのかされたの一点張り。
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744 名前:644 ◆AgfZIdI10. 投稿日:2005/07/09(土) 01:01:21 ID:7ZYbW0nu
祖父はお祭り好きな元陸軍の右翼型です。
馬「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
自「いや、自分日本語しかわからないので。申し訳ない。」
馬「助けろ!頼むから!!」
自「翁、ドス、借りますね。」
翁「まぁ、好きにしろ。なんだったらニ三本詰めてもらえや。」
自「そうですね。まあ、指のほう後でご自宅に送らせていただきますのでご安心を。」
馬「待て!女!沢山紹介する!」
自「申し訳ない。何度も言うようだが俺は彼女以外は考えられない。
それにお前は彼女を侮辱し、脅し、ついでにタフィも襲撃したようなクズだ。
まあ、明日の夕刊には韓国人男性行方不明ってでるくらいだろう。
良かったな。悲劇のヒーローじゃないか。」
馬「お願い!助けて!○○!謝る!」
自「だから、言っただろう?絶対に許さないと。」
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770 名前:644 ◆AgfZIdI10. 投稿日:2005/07/09(土) 01:09:38 ID:7ZYbW0nu
馬「待って!あの女!(彼女)あいつは腹黒だ!僕はお前を助けようとした!
だから助けろ!!」
自「そうか。もうわかった。」
馬「え!」
自「翁、仁義切らせてもらいます。」
翁「おう、好きにしろ。血は後で拭けよ?」
寸止めでドス止める
自「俺はあくまでも正々堂々お前ら追い詰めさせてもらうからな。もうじきポリも呼ぶ。
暫く豚箱で臭い飯食って国に帰れ。このボケが」
馬鹿失禁
馬「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
叫ぶ、暴れる。
若い衆ツインズ大喜び。嬉々として向かおうとしたとき戸が開きました。
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816 名前:644 ◆AgfZIdI10. 投稿日:2005/07/09(土) 01:22:42 ID:7ZYbW0nu
彼女が起きて、応接間に来てしまったんです。
馬鹿が彼女を見るなり駆け寄ってまた奇声を浴びせかける。
そこで完全に理性が飛びました。
持ってたドスを投げ捨てて馬鹿に飛び掛ってしまったんです…
もう、まとめサイトもテンプレも頭から完全に飛んでしまいました…
2,3発殴ったってやろうと思ったんですが彼女がへたり込んでるのを見て我に返りました。
ずっと忠告してくださってた皆さん、申し訳ない。
やっぱり自分は馬鹿みたいです…彼女見なければ殴ってました…
自「出ていけ。金輪際俺と、彼女の身内に何かあってみろ。そのときは…わかってるな?」
逃げ出した二人を追いかけようとするB(Aは自分の放り投げたドスが足に…)
彼女の肩を抱いて部屋を出ようとしたときでした。
翁「オウ、○○」
自「なんです?」
翁「男を上げたじゃねぇか」
時代錯誤な爺さんだなあ…と思いながら、祖父の器にまた少し涙してしまいました…
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848 名前:644 ◆AgfZIdI10. 投稿日:2005/07/09(土) 01:28:49 ID:7ZYbW0nu
本当はエンコ詰めてもらう気マンマンでした。
いざとなれば山でも海でも…ねぇ?
でも、彼女の顔見たら、なんかこんな奴やって彼女が泣くのは見たくないな…
と思ってしまいまして…
根性無しで申し訳ない…
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860 名前:644 ◆AgfZIdI10. 投稿日:2005/07/09(土) 01:31:07 ID:7ZYbW0nu
A氏の足です。
さっきまでうめき声が聞こえてたんですが…
祖父の一喝と共に静かになってしまいました…
不安だ…
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867 名前:644 ◆AgfZIdI10. 投稿日:2005/07/09(土) 01:32:36 ID:7ZYbW0nu
では、皆様。
自分は彼女の元に戻りたいと思います。
よい夢…見れるかなぁ…
とりあえず、今はお休みなさいませ…