安崎神宮寺艦長 指導編 5
安崎神宮寺艦長@Linuxザウ氏 1 2 3 4 5 6




162 名前:安崎神宮寺艦長@Linuxザウ ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/14 22:23:50 ID:s/RupEA+


♪今日の〜、仕事はぁ、つらかった〜 
♪後はぁ、焼酎を、あおるだけ〜 
てなわけで(何がじゃ)友人災難編オカン軍団の逆襲が書けました。 
うp予定は帰宅してからだから24時ごろ。 
しっかし、他人に取材しながら書くのって大変だわ。 
すんげー長編になったし。 
orz 

------------------------------------------------------------
202 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:18:12 ID:tpsBx2q8


さて、うpします。 
*注意 今回は異様に長い上にあまり 

面白くない 

かもしれませんので、過剰な期待をしないようにひとつ。 

------------------------------------------------------------
203 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:18:31 ID:tpsBx2q8


3日ほどたって、また友人から電話が来た。 

友「ま〜い〜ど〜。」 
神「毎度!生きてるか?。」 
友「死にかけじゃぁ〜。」 

どうやら連中に相当てこずっているらしい。 

神「連中おとなしくしてる?。研修は進んでるか?。」 

あえて愚問を発する漏れ。 

友「無茶苦茶や、なんやテキストのハングル翻訳が気に入らんってあばれてるわ。」 

なんでも、社内でハングルのわかる人間がいないので、商工会の紹介で翻訳をしてもらったのは良いが 
その翻訳がおかしいと1ページごとにクレームをつけて騒ぐそうだ。 

神「そんなに変な翻訳なんか?。」 
友「読めんからわからん。ただ、商工会は韓国と取引のある会社から紹介してもろたそうやから 
  そんなに、ええかげんなハズは無いと思うけど・・・・。」 
神「連中、アヤ付けて喜んどるだけちゃうの?。」 
友「そんな感じ。」 

連中のやりそうなことである。 

神「ちゃんと、怒鳴ってるか?。」 
友「会社でそんなことできんよ。」 

------------------------------------------------------------
205 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:18:56 ID:tpsBx2q8


神「そんなら、チョッパリとか言われ放題か。」 
友「まぁ、その都度注意はしてるけどな。」 
神「口で言って聞く相手ちゃうど。」 
友「うん、ますます騒ぎよる。」 

このときは、友人の強気に出れない態度に少しイラついたが 
のちに、彼のこの態度が彼自身を救うこととなった。 
その他、女の子にもしつこく言い寄って、ぼちぼち苦情が出始めていると愚痴る友人。 

神「あれ、隔離に成功したんちゃうん?。」 
友「共有スペース(廊下とか食堂)で手ぇ出しよんねん。」 
神「オカン軍団は?。」 
友「オカン軍団居るときはおとなしいけど、四六時中いるわけやあらへん。目ぇ盗んでやりよる。」 
友「あいつら、人間や無い。」 

かなり、疲れた様子でつぶやく友人 

神「まぁ、半熊やから。」 
友「悪魔かぁ。」 

ついついハン板の癖が出る漏れ。 
聞き間違える友人。 

------------------------------------------------------------
207 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:19:44 ID:tpsBx2q8


一般人なら当然である。 

友「うう、悪魔ぁーー!」 

いきなり絶叫する友人。 
やばい、もう壊れたか。 
こいつ、意外とセンの細いやつだなぁと漏れは思った・・・・けど。 

------------------------------------------------------------
208 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:20:14 ID:tpsBx2q8


友「なぜ、俺をここに導いた、まだ人を殺せと命じるのか 
  人を殺して生きろと言うのかぁーーー!。」 
神「♪その手を伸ばしてー、私を感じてー、心は、傍にあるからぁー。」 
友「ほんま、ここは地獄の一丁目やで。」 

まぁ、パロディーが出来るくらいなら当分大丈夫だろ。 

友「あした、みんなで歓迎会やるけど、連中どんな騒ぎを起こすかわからん。」 
神「また、吉○の二の舞か。」 
友「今度は、食い放題の焼肉屋やから少々はええけど。」 

さすがに友人も学習したらしい。 

神「大丈夫か?。」 
友「オカン軍団が全員参加で張り切っとるから、大丈夫やろ。」 
神「まぁ、なんかあったら電話くれ。」 

そう言って、その日は話を終える漏れだった。 

------------------------------------------------------------
209 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:20:37 ID:tpsBx2q8


さて、翌々日の土曜日の昼過ぎ。 
友人より、喜び勇んだ電話が入ってきた。 
歓迎会で面白いことがあった。 
ついては、直接話したいと言う友人のリクエストに答えて 
ファミレスで落ち合うこととなった。 
場所は変わってファミレス店内、満面の笑みを浮かべて友人が漏れを待っていた。 

友「やったで、オカン軍団やってくれたで。」 
神「何があったんや。」 
友「実はな・・・・。」 

友人の話をまとめると次のようになる。 

------------------------------------------------------------
212 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:21:22 ID:tpsBx2q8


座敷形式の焼肉屋で、歓迎会を始める友人一行。 
ちゃっかりと、各々目をつけている女の子の横に無理やり座るニダー軍団。 
初めは、異国のお客様と言うことで愛想良くしている女の子。 
しかし、ニダー軍団の汚い食い方とセクハラについに女の子の一人が 

「やめてください。」 

と声を上げる。 
すると、火がついたように騒ぎ出すニダー軍団。 
あわてて友人と課長、部長が止めに入ろうとする。 
するといきなり、バシーンと景気のいい音が座敷に響いた。 
オカン軍団の一人が、ニダーの背中を叩いたのである。 
しーんとする座敷。 
ヤバイ、ニダーが爆発する。 
そう思い、真っ青になる友人と部長課長。 
だが、ニダーが暴発する暇は無かった。 

「あんた、何酔っ払ってんの、ええからこっちおいで。」 

そういって、ニダーの手を引っ張り、自分たちの席に連れて行くオカンA 
すばやく立ち上がり 

「ほれ、あんたもこっちおいで。」 

と別のニダーを引っ張るオカンB。 

「通訳!、アンタがそこおったら話できへんやン。」 

そう言って、通訳役のニダーを連れてくるオカンC 
オカンDは女の子たちに 

「アンタら、あの子ら(ニダーのことである)のお世話であんまり食べてへんやん。 
 あとは、うちらに任してゆっくり食べ。」 

と言って、ニダー達から離れた席に誘導する。

------------------------------------------------------------
213 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:21:52 ID:tpsBx2q8


見事な連係プレーに友人が感心していると 

「ほれ、お肉と飲み物の追加頼んだってや。」 

そう友人に言って、ニダー達のところに行くオカンD。 
友人いわく 

「あまりのタイミングの良さと手際に、ニダー達もなんとなくオカン達の言いなりや。」 

しばらくすると、オカン軍団とニダー達の席がエキサイトし始める。 
心配になって、様子を見に行く友人。 
友人が席に行ってみると、ニダー達が日帝がどーの謝罪がどーの賠償がどーのと騒いでいる。 
漏れの渡した資料で、この手の話のうそを知っている友人は 
何とか刺激しないように、話をまとめようと考えていた。 
しかし、オカン軍団のほうが役者が上だった。 

「そんなん、あんたらも、うちらも生まれてへんときの話やン。」 
「そやで、それよりほれ、この肉焼けたで皿出し。」 

通訳役が、何か言っても 

「そんなん知らんよ、ほらそっちの皿かして、もっとどんどん焼かんと。」 

じれたニダーがハングルで何か言っても 

「ほら、これ美味しそうやで、おーいお兄ちゃんビール3本追加ねー。」 

と、まるで相手にしない。 
通訳役が 

「女のくせに生意気ニダ。」 

と言ったら 

「何言うてんのん。あんたらその女から生まれて、おっぱい飲んで育ったんやで。」 
「そやそや、オシメ変えたんあんたのお母ちゃんやろ。」 
「なんぼ男が威張っても、女おらんかったら飯ひとつよう作らんくせに。」 
「えらそうに言うんなら、子供の一人も育ててから言い。」 

オカン軍団の一斉放火を食らって終えなく撃沈。 
言葉のわからない人間すら黙らしてしまう 
そんな関西のオカン軍団のパワーに友人は圧倒されてしまったそうだ。 

------------------------------------------------------------
214 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:22:29 ID:tpsBx2q8


その内、話はニダー達のセクハラ問題へと進む。 

「だいたいアンタら何よ。うちらが見てないところで女の子にしつこくして。」 
「そやで、女を物にしようと思うなら、もっとスマートにせな。」 

仲間に即されて通訳するニダー。 
すると案の定、ニダーの一人がエキサイトして立ち上がった。 
バシーン。 
オカンAが机を叩いて 

「ええから座り!。座って話し聞き!。」 

と一括する。 
横に座っているオカンCが 

「ほら、早よ座りなさい。」 

と腕を引っ張る。 
迫力に飲まれて素直に座るニダー。 
つられて、横で正座する友人。 
いきなりの大声におどろいて、部長が飛んできて 

「Aさん、どうしたんですか?。」 

と聞くも 

「なんでもないよ、ちょっと礼儀教えるだけよ。」 

と答えるオカンA。 

「大丈夫よ、うちら、子育てはベテランやから。」 

と余裕綽々のオカンB。 

「ナリは大きいけど、まだ子供やね。」 

とニダーを引き寄せるオカンC。 

「大丈夫、大丈夫。心配いらんよ。」 

とけらけら笑いながら答えるオカンD。 

「まぁ、そのお手柔らかに・・・・。」 

と酔っ払いオカン軍団の迫力に押されて、かろうじて言う部長。 

「じゃあ、友人君あとは頼んだよ。」 

人身御供にされる友人。 
運の無い香具師である。 

------------------------------------------------------------
215 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:23:03 ID:tpsBx2q8


オカンA「だいたいやね、アンタラ初日から何なのよ。あの目つき。」 
オカンD「あっはははは、ホンマにやらしい目つきして。」 
オカンB「ホンマ、女の子のおしりばっかり見て。」 
オカンC「まぁ、男の子ってそんなモンやろうけど・・・・。もっとさり気なくせんと。」 

通訳役にむかって喋り捲るオカン軍団。 
ときどき、仲間にむかって韓国語をしゃべる通訳役。 
友人がちゃんと通訳しているのかな、などと思っていると 
オカンCが 

「ほら、ちゃんと訳さんと。」 

と注意する。 
友人が 

「韓国語、わかるんですか?。」 

と聞くと 

「ぜんぜん。そやけど、嘘ついたり誤魔化してるのは良くわかるよ。」 

なぜと友人が聞くと 

「うちの子らと一緒。仕草でバレるもんよ。」 

オカンDも 

「男の子って、嘘ついてもすぐわかるよね。」 

と言う。 
さすがに、子育て経験者は違う。 
納得すると同時に、今まで自分が自分のオカンについてきた嘘は、ほとんどばれてるだろうな。 
そう思って、一種の恐怖を感じてしまう友人だった。 

------------------------------------------------------------
218 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:23:30 ID:tpsBx2q8


その内、憎きチョッパリどもに逆襲するために毎度おなじみ 
「差別ニダ、日帝が、謝罪にだ・・・」を持ち出すガッツ似のニダー 
ひざ立ちでオカン軍団に食って掛かる。 
それを必死で通訳する、つまみ似のニダー。 
しかし、通訳の言葉を聴いてもオカン軍団は歯牙にもかけなかった。 

オカンC「自分がされたわけでもないのに、昔のことをウダウダと」 
オカンB「あんたらホンマに男か?。金玉付いてるのか?。」 
オカンD「どれ、おばちゃんがたしかめたろ。」 

と言うなり、ガッツ似のニダーの金玉を本当につかむオカンD。 
フリーズする、ガッツ似ニダー。 

オカンD「なんや、小粒やけどちゃんと付いてるやん。」 

ゲラゲラ笑う残りのオカン軍団。 
あわてる友人。 
完全に固まってしまうニダーたち。 

友人  「Dさん、なにしてるですか。」 
オカンD「騒ぎなさんな。あんたも金玉調べたろか?。」 
友人  「漏れが新人のときに、調べたでしょう。」 
オカンD「そやったけ?。」 
友人  「新人歓迎会のときに、つかんだくせに。」 
オカンB「アンタ、よくそんな細かいこと、覚えてるねぇ。」 
友人  「やったほうは忘れても、やられたほうは忘れません。」 
オカンC「またまた、肝っ玉の小さいことを・・・・。」 
オカンA「ほな、今度は私が調べたろか?。」 
友人  「いえ、忘れました。新人歓迎会のことなんか、みんな忘れました。」 

慌てふためく友人。 
大笑いするオカン軍団。 
オカン軍団の独壇場となった歓迎会はもうちょっと続く。 

------------------------------------------------------------
219 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:23:59 ID:tpsBx2q8


ここまで聞いて、ファミレスで大爆笑する漏れ。 

友「まぁ、Dさんも普段は少々上品で面倒見の良いオバハンなんやけど、酒が入ると・・・・。」 
神「酒乱?。」 
友「いや、それほどでもないよ。」 
神「喪前も災難やなぁ。」 
友「でも、キャラクターやねぇ。玉掴みされた男でも、飲み会でDさん来るって聞いてもホイホイ参加する。」 
神「ふつう、玉掴みなんてされたら、飲み会一緒になるのいやがらへん?。」 
友「そこがDさんの人徳っちゅうか・・・・。」 

なんか、すごいオカンらしい。 

友「そんでなぁ・・・・。」 

友人の話はもうちょっとだけ続く。 

------------------------------------------------------------
221 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:25:01 ID:tpsBx2q8


オカンA「まぁ、お説教はこの位。」 
オカンB「そやね、もっと肉焼こか。」 
オカンC「あんたら、まだ食べるやろ。」 
オカンD「お兄さーん。ここビール5本!。」
 
まだ、飲む気かとあきれる友人。 
しばらくして、友人がトイレに立つと後を追ってくる通訳役。 
トイレにて並んでションベンしながら、オカン軍団の事を聞いてくるニダー。 

友「あれが、関西名物オカン軍団です。」 
通「オカンってなにニカ。」 
友「しらんの?。関西弁でオモニって意味。」 
通「ウリは、千葉に留学していたニダ。関西のオモニは怖いニダ。」 
友「まぁ、史上最強でしょうね。」 
通「そうニダね。とても強いニダね。」 
友「まぁ、ほかの方々にもよく説明しておいてください。」 
通「わかったニダ。」 

席に戻ると、オカン軍団はまだまだ絶好調である。 
その後、2次会のカラオケに付き合わされて帰宅は午前3時になったと笑う友人。 

神「カラオケの最中は?。」 
友「連中、無茶苦茶おとなしかった。」 
神「ほな、月曜日は安心やね。」 
友「ああ、少なくとも女の子には手を出さんやろう。」 

安堵する友人。 

神「ほな、後一押しするか。買い物付き合えや。」 
友「ああ、ええけど。」 

------------------------------------------------------------
231 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:30:49 ID:tpsBx2q8


友人を連れて駅前のまるしげに行く漏れ。 
そこで、おおきなお菓子の詰め合わせの袋を3つ買う。 

友「何するんや。」 
神「これ、「この間のお礼です。皆さんで分けてください。」ってオカン軍団に渡せ。」 
友「了解。でも、経費で落ちるかなぁ。」 
神「喪前のためでもあるんや。いざとなったら自腹切れ。」 
友「漏れのため?。」 
神「そう、これ渡したらオカン軍団がきっと、3時にお茶入れてもってきてくれるわ。」 
友「お茶菓子か。なかなか喪前細かいな。」 
神「打算だけや無いけどな。やっぱ人に何かしてもろたらお礼せな。」 
友「前もそんなこと言ってたな。」 
神「お礼は、なるたけ早く形で表さんと意味が無い。」 
友「そんなもんか。」 
神「ああ、PC関係で散々親戚にただ働きさせられて思った。喪前も技術系やからわかるやろ。」 
友「何となくは。」 

その後、少々自説を述べる漏れ。 
日本人は技術を軽視する傾向がある。 
とくに、技術料や手間賃は真っ先に値引き対象になる。 
知り合いだと、人に何かをさせておいてもお礼ひとつ言わない香具師もいる。 
そんなのが、とてもいやだという漏れ。 
同意する友人。 

神「まぁ、細かいことはともかく、これであしたから少しは楽になるやろ。」 
友「ああ、だいぶ連中もおとなしくなると思う。」 

だが、戦いは始まったばかりだったりする。 

------------------------------------------------------------
235 名前:安崎神宮寺艦長 ◆bj5w.TqgpI 投稿日:05/03/15 00:33:02 ID:tpsBx2q8


次回、昼飯トラップの巻きは後日。 


こんだけ書くのに、めちゃめちゃ時間かかったよ。 
orz