| 亡きGちゃんに捧ぐ…… 2 | |||||||||||
| 松浦党の末裔 ◆qWl8MATUrA氏 | 1 | 2 | |||||||||
777 名前:松浦党の末裔 ◆qWl8MATUrA 投稿日:2005/08/08(月) 00:16:38 ID:aFc6X0Uw 休憩74の198であります。(コテってトリ付けてみました。) 従業員達と雑談していたら先日書き込んだGちゃんの話が一つ発掘されました。 この前と同じでしょうもない小ネタですが投下しても宜しいでしょうか? ------------------------------------------------------------ 788 名前:松浦党の末裔 ◆qWl8MATUrA 投稿日:2005/08/08(月) 00:38:23 ID:aFc6X0Uw 782>Gちゃんてあの、舌に穴が空いても医者に行かなかった方ですか、、、 そうです。あのGちゃんです。 それでは投下致します。 我が社がお世話になっている元請さんは随分と大きいトコでバブルがはじけるまでは 年に一回運動会などのイベントをやっておりました。 元々大きい上に下請さんも沢山参加し、しかも従業員だけでは無く家族も参加して あったので随分と大きいイベントでした。 勿論我が社の社員も参加しその家族の方々も一緒に遊びにきてました。 その中には勿論我が社のGちゃんの家族も居ました。(Gちゃん、奥さん、娘さんの三人) で、当然と云えば当然なのですがお祭り騒ぎにはアルコールが付き物。 露店なんかもありましたがお弁当は下請の末端まで遊びに来た人数分が準備してあり 飲み物はビールとジュースは飲み放題と至れり尽くせりな状態でした。 勿論遠慮せずに飲み物は飲んでOKなのですが・・・・・・・ Gちゃん夫妻は娘さんに大きなカバンを託していました。 カバンがパンパンになるまでビールを詰めさせてお持ち帰りをするのです。 娘さんがまだ小学生低学年くらいの時は意味も判らず詰め込んでいたみたいですが、 毎年一回のこのイベント、段々と成長する娘さんにはこの行為に疑問を持ちはじめて いたみたいです。 縋る様な目をしてGちゃんを見る娘さん、しかしGちゃん夫妻はキっと睨みながら アゴを振って合図します。 すると娘さんは微妙な表情を浮かべながらビールやジュースが冷やしてある場所に 大きな空っぽのカバンを引き摺りながら移動していっていたそうです。 この話を聞いてそういや私が中学生の時にもせっせと詰め込みやってる Gちゃんの娘さんを見た憶えがあるなぁ・・・と思い出しました。 ------------------------------------------------------------ 797 名前:松浦党の末裔 ◆qWl8MATUrA 投稿日:2005/08/08(月) 01:04:59 ID:aFc6X0Uw 786>ちょうど今司馬遼太郎の「肥前の諸街道」を読んでいたのでちょっとドッキリ。<コテ 私はまだ読んだ事無いけれど面白いですか?もしかしたら私のご先祖も出るのかな? なんせ秀吉の朝鮮出兵で水先案内を務め、半島の某地方を攻め滅ぼした事で その地方の名を苗字として頂いた一族なもので。
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