路地から当り屋朝鮮人
167 名前：マンセー名無しさん 投稿日：04/12/03 17:37:41 ID:In8pbysQ
慣れてないので、失敗はご容赦を。
当時私は中型バイクに乗っておりました。
ある晴天の冬の日、道は田んぼの真ん中の二車線直線道路でのことです。
平日の午後のせいか他に車の影はなし、気持ちよく走っておりました。
その道路脇は一軒の家があり、家の脇には軽トラが一台ギリギリ自転車も入れないような
小さな道がありました。手前の信号で捕まっていたため、４０ｋｍそこそこのスピードでした。
いきなり目の前に、その細い道から自転車が飛び出してきました。
慌てて急ブレーキをかけたのですが、バイクは転倒し、滑って自転車を救い上げるようにして
跳ね飛ばしました。
自転車に乗っていたのは、５０歳前後のおばさんでした。
慌てて起き上がり、かけよった私にそのおばさんは言いました。
「なんで飛び出してくるのよ」
はぁ？？
とは思ったのですが、事故後のショックで混乱してるのだと思い、通行者の方々の手をお借りして、
救急車と警察の手配などをいたしました。しかし、「相手が悪そうだから気をつけてね」と
警察官がこそっと耳打ちしてくださったとおり、そこからが大変でした。
救急車で運ばれた先の病院に見舞いに行った際、病室を聞いたナースセンターで
名前を相手の名前を告げると、ナース同士で顔を見合わせて苦笑い。
なんだろうと疑問に感じたものの、その場はスルーで病室へ。
相手のおばさんにはダンナがくっついていました。
名前は○○と日本人の苗字でしたが、なんか顔が日本人じゃない・・・。
向こうが下手に出てきたから、こちらも下手にでて、謝罪こそしませんでしたが、
（こちらから見れば、明らかに向こうの飛び出しですから）
怪我の見舞いと出来るだけの事はしますので、と伝えました。
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168 名前：マンセー名無しさん 投稿日：04/12/03 17:40:29 ID:In8pbysQ
事故翌日、翌々日に負傷検査をし、多少のこぶと軽い擦り傷という結果で退院にいたりました。
が！！
本人たちは納得しませんでした。
自宅に電話をかけてきて、くどくどと何時間も自分がいかに苦痛を感じているかを説明。
母が困って「病院行かれるときには送迎いたしますから」と言ってしまったから大変。
母を足に使って、あちこちの病院にかかりまくるようになりました。
近所にある検査機器のある病院は総ナメと言っても過言ではなかったでしょう。
その数二桁に迫る勢い。
というのも、どこに行っても「異常なし」としか結果が出ないものですから、
気に食わなかったようです。
某病院では怒った脳神経科の医者（何をしでかしたかは不明）から母が
「かかる科を間違えてませんか？精神科の紹介状を書きましょうか？！」
と言われたり。
最初に運び込まれた病院に事故後の書類関係で訪れた時に、
看護婦さんがポロリと言ってしましました。
「あの韓国人」と。
どうもナースさんたちも相当腹に据えかねていたらしく、年の近い親近感から
つい口が軽くなったようで・・・
それによると、外傷は擦り傷だったため、医者が消毒と小さなガーゼで済まそうとした
ところ、大怪我なのに！と泣き怒り出し、大げさに「痛い、キモチ悪い」とわめきまわり
ナースコールの雨を降らし、食事を綺麗さっぱり平らげた挙句に
「歩けないから尿瓶もってきて」
と看護婦さんにお世話させたのだとか。
沢山の患者さんを見慣れている看護婦さんにして、苦笑いも出ようというものです。
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169 名前：マンセー名無しさん 投稿日：04/12/03 17:41:58 ID:In8pbysQ
さて、問題は保険です。
勿論任意に入っているので、そちらを御願いしました。
保険会社からの電話で事情を聞かれた際、「こちらから見れば飛び出しです」といいました。
随分調査に時間かかっているなーとは思っていたのですが、
それがどうしたことか、相手の耳に入ってしまい、かなりもめているようでした。
そして、昼夜となくうちに電話がかかってくるようになりました。
それ以前から妻（事故当事者）から２，３、日置きに
「血を吐いた」
「突然意識がなくなる」
「めまいがして歩く事も食べることもできない」
だのと、数時間もぐちの電話をかけてきていたのですが、
（事故のショックで精神的に参っているのだろうと大人しく聞いていた）
今度は夫の恫喝が始まったのです。
「お前が悪い！女房をひき殺そうとしやがったくせに何言ってやがる！」
「お前もひき殺してやろうか？！」
「警察も９：１でお前が全面的に悪いと言ってるんだ！！！」
「うちに来て女房の姿見てみろ、お前は罪悪感で首をつるしかなくなるような状態なんだぞ」
「道路の真ん中にずっと停まっていた女房にお前は避けもせずバイクを当てた」（？？）
とこれまた数時間も喚き散らし。
遂に怒った父が弁護士を頼むと言い出したんですが、保険会社と相談しないとまずいでしょう
ということで見合わせました。
本当に地獄のような日々でした。
私が仕事から帰ると夫から恫喝の電話、日中は妻から母へ数時間ものグチの電話。
あまりにひどいので警察へ相談に行ったりもしました。
妻の方はパートをクビになったのもお前の娘のせいだ、建てたばかりの家のローンを
どうしてくれるとも言い続けたようです。困り果てた母が勤務先にとりなそうと
電話したところ、どうも勤務先でも問題だらけだったらしく、これ幸い万歳です、
という状態だったらしく、解雇取り消しなどとんでもないと言われたとか。
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170 名前：マンセー名無しさん 投稿日：04/12/03 17:43:40 ID:In8pbysQ
保険会社の調査結果の責任は７（韓国人）：３（私）でした。
視認の難しい細いわき道から飛び出し行為があったが、割れていて半分も見えなかった
とはいえミラー設置されていたのだから、二輪運転者も注意義務があった、という
ことらしいです。しかし、これでは慰謝料が減ります。
病院にかかりまくって請求しようとした治療費も、全部
「通院の必要なし、異常なし」
だったので貰えない。
唯一、接骨院だけは痛いと言ったら通院してくださいと言って貰えたらしいんですが、
接骨院って１００％治療費出ないということらしくて。（そのあたりは良く判らない）
その日から私のところには
「私が全て悪かったのだから、○○さんに請求全額支払ってください」と電話しろ」
保険会社には「向こうが全面責任を認めてるのにどういうことだ」と恫喝の日々。
保険担当者は若い人→中年→課長→部長へと昇進し、部長さんと電話でお話した際に
「３５年やってますが、あんな人は始めてですよ。毎日これでは仕事になりませんね、あはは」と
笑われました（私のせいでごめんなさい）
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171 名前：マンセー名無しさん 投稿日：04/12/03 17:45:35 ID:In8pbysQ
私は毎日の恫喝の件を部長さんに聞かせたところ、酷く同情していただいて、
今後はそちらに電話させません。とおっしゃっていただきました。
その後、一週間程してやっぱり電話がありましたが、部長さんに言われた通り、
「今後は録音して保険会社に報告する」と言うとぴたりと来なくなりました。
続く平和な日々。
事故から10ヶ月後、保険会社から電話がありました。
「慰謝料も治療費も全て終了しました」
のお知らせでした。
部長さん曰く、診断書も打ち身だの擦り傷程度しかかれてないのに、法外な金額の要求が
あったが、相手が「まともじゃない」（本当にこういった）ので、可能な限り支払った。
だがもう限界まで支払って、これ以上一円も払えないと言ったが引き下がらない。
「弁護士を頼んで裁判起こすと、今まで支払った分まで返却を迫られる恐れがありますよ」
と言ったらしいです。
実際、部長さんの権限ギリギリだったらしく、弁護士を入れて綿密にやると返却させられる
可能性が高かったぽいのですが、弁護士の名前を出した途端、打ち切りを承諾したそうです。
家のローンがといい続けていたり、見舞いに行った時に見た家の豪華さと家具調度の
貧弱さ等を見せられると、もしやという疑念が湧いてしまいます。
しかも「前回の事故の相手は」と口を滑らせた妻。
「またあの人」と言ったのは、細い道脇の家に住んでる主婦。
のんびり低速で走ってくるバイクなら死なないと踏んだのかもしれないと、
考えてみるのはうがちすぎですかね？
上手にまとめられなくて、申し訳ない・・・
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177 名前：169-171 投稿日：04/12/03 17:56:40 ID:In8pbysQ
当時この板を知っていたら、全然対応が違っていただろうと思うと
残念です。
在日の多い町出身の友人に話したところ「韓国人当たり屋は多い」と
言われてしまいました。
命がけで豪邸建てるかなと当時は考えていたんですが、今なら判る。
やりかねん、と。