30 名前:マンセー名無しさん 投稿日:2005/08/08(月) 11:17:41 ID:rgTE2D3c
小ネタですけど、よろしいでしょうか?
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32 名前:30 投稿日:2005/08/08(月) 11:33:41 ID:rgTE2D3c
それではw。
以前、国際シンポジウムに出かける父に頼まれて、当日使われる英語の論文やら
報告書やらの翻訳をしたことがあります。内容は化学的観点による環境改善に関する
ことが主だったと思います。
同じ英文とはいうものの、書く人の個性か、それともその人の国語の特性か、あるい
は国民性なのか、文章ごとにそれぞれ文体(というよりも文法?)に特徴があり、
なかなか面白かったものです。一番訳しやすかったのは、当然といえば当然ですが、
アメリカ人の文章でした。メリハリがきいていて、論理的な文章構成、内容にしても
簡にして要を得ている感じです。他には、タイとか、シンガポールとか、東南アジア
系の人の書類が多かったのですが…あったんですよね、その中にかの国の人のレポートが。
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33 名前:マンセー名無しさん 投稿日:2005/08/08(月) 11:35:11 ID:rgTE2D3c
なかなかコンマやピリオドを打たず、だらだらと続く文章。「ナニが言いたいのか
はっきりしる!」と言いたくなるようなメリハリのなさ。論理的つながりが何かヘン。
ときどき明らかに文法がおかしく、単語の誤用もある。冒頭大上段に構えるものの、
結論はなんだか薄っぺらい。中間部分は繰り返しが多く、しつこい印象。
訳し終わったときには、冷や汗が出ていましたw。
そのころの私は、在日の友人に吹き込まれた「韓国人の実像」を素直に信じていた
ので「韓国人って英語が得意だったんじゃあないのか? このシンポジウムに出て
くるってことは、一応の知性の持ち主なんだよな…? それともこの人だけが特別
なんだろうか?」
しばし考えこんだものです。
ちなみに、それからアメリカでテロが起き、父の渡航は中止。せっかくの苦労も、
水の泡となりましたけどねw。
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35 名前:マンセー名無しさん 投稿日:2005/08/08(月) 12:26:31 ID:rgTE2D3c
034>乙でした。プレゼントつ[sage]
034>ある意味法則にかかわっちったのかね?
034>でも、あんまり被害がなかった様でよかったです。
すんません、サゲ忘れてましたね。
お気遣い、ありがとうございました。
父は行きたくなさそうでしたので、
結果的にはよかったのかも。