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クルクルパー音頭
82-481氏  




481 名前:マンセー名無しさん 投稿日:2005/06/24(金) 14:14:59 ID:ceaZENqA

誰も居ない・・・か? 

タンカーの乗組員をしているが 
彼の国船へ燃料を補給した時のことを投下するニダ。 


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483 名前:481 投稿日:2005/06/24(金) 14:15:58 ID:ceaZENqA

自社タンクから彼の国船に燃料を供給し終わった後 
彼の国機関長Kが怒鳴り込んできた。 

K「燃料が少ないニダ!発注分より10aも少ないニダ!」 

彼の国船の場合は燃料タンク10a=タンクローリー5杯分に相当する。 
だが、供給依頼のあった量を補給しており、当方にミスはない。 
測定を誤ったのではないかとKに聞いたが 

K「ウリの測定に間違いはないニダ!」「ウリを疑うのか!このチョッパリが(ry」 

考えられることは、船が傾いた時に、測定したため誤差が生じたのではないか。 
再度の測定を行ってもらうが、やはり10a足りないと言う。 

そうなると、補給時に何らかの原因で温度低下を起こし容積が減少したのか?それとも・・・ 
と、こちらが原因を究明しようと話し合っている最中に、Kファビョーン。 
顔を真っ赤にして、指を突きつけて唾を飛ばしながらまくし立て 
机を蹴飛ばし、物を投げつけ、もはや何を言っているのか分からない。  


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485 名前:481 投稿日:2005/06/24(金) 14:18:30 ID:ceaZENqA

そこへ、騒ぎに気付いた港湾管理のベテラン職員さん(神)登場。 
即座にKに命令。 

神「この船のタンクテーブルを出せ。」 

タンクテーブルとは燃料タンクにどのような手順で燃料を補給するかを書いたマニュアル。 
見てみると・・・1ページ目の一番上に 
「計算時は、まず計測用のパイプ長(10a)をマイナスしろ!」と赤で大きく記載されていた。 

彼の国船は、タンク内燃料量を計算する時に、甲板上にある計測用パイプから分銅つきのメジャーをたらして確認する。
このパイプが突き出ている高さが10aで、逆算で燃料量を出す時には、マイナスしないとダメポ。 

基本すぎて気付かなかったorz 
だが、何で機関長がそんな基本的なことを知らないんだよ。 

最近ではスイッチチョンで燃料量が表示される、非常に便利なシステムもあるが 
まあ彼の国船である。日本から10年以上は遅れている。 


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488 名前:481 投稿日:2005/06/24(金) 14:19:54 ID:ceaZENqA

神はKを呼びつけ、文章箇所を指でトントンたたきながら怒鳴った。 

神 「英語は読めるな。タンクテーブルを見てみろゴルァ!」 
K 「アイゴー、ウリは悪くないニダ。ウリは知らないニダ〜」 逃走しやがった。 

一同ヤレヤレ。燃料計算以前の問題ですた。 

さて、引き上げるかという時に、彼の国の船員たちと目が合った。 
彼らは逃げたKを指差しながら、こちらに向って、しきりに顔の前で手を素早く左右に振る 
動作をしている。 
「アイツはダメニダ」のゼスチャーか? 
こちらが答えて、クルクルパー?とゼスチャーを返すと、通訳に意味を聞いた船員達キャッキャと喜び 
アッという間に船中の船員に伝わると皆で、クルクルパーと踊り始めた。 

神 「ハハハっ。どうやら、Kは船中で嫌われているらしいな。」 
漏れ「かなり威張り散らしていましたからね。」 

楽しそうにクルクルパー音頭を踊る彼らを残して我々は船を去った。 


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491 名前:481 投稿日:2005/06/24(金) 14:34:49 ID:ceaZENqA

無言で笑顔で集団で踊っていたが 
遠目から見ると、阿波踊りだな。 

日本文化を伝えられてヨカッタヨ。