ヒグマ狩りの名人
70-431氏  




55 名前:マンセー名無しさん 投稿日:2005/03/28(月) 10:06:22 ID:8neAWGra

前スレでフィギュア関連のネタを報告したものです。 

私の母方の曽祖父だかその兄弟だったかが北海道への入植者で(戦後暫くして関東に戻ってきたらしいけど)、 
アイヌとかなり親しくされていたと聞いています。 
※血筋あいまいなのは、曽祖父あたりの代で近縁同士の婚姻と養子縁組が幾度か行われたので、私の祖父が 
「おやじ」と呼んでいたのが、私の血縁上の曽祖父なのか、戸籍上の曽祖父なのかあいまいなので……(汗 

便宜上曽祖父、と呼びますが、武家の出身で、剣術自慢、鉄砲自慢の暴れん坊。故郷でも猟ばかりしていたので 
北海道でも大物専門の猟師をしていて、その縁でアイヌとの交流ができたそうで。 
「自分は銃を使ってるのに、槍しか使わないアイヌの猟師が獲物を仕留める数の方が多いので、頭を下げて頼み 
込んでいろいろ教えてもらった」とか。 

その後、熊狩りの達人と呼ばれるほどの猟師になって、有名な人食い熊の討伐にも参加したと聞いてます。 
関東に戻ってきたのは、最後の猟となったヒグマ狩りで大怪我をしたのが原因。 
なんでも、猟銃と足をへし折られ、ヒグマと組討の末に伝家の宝刀(薙刀)を仕立て直した山刀で仕留めたとか。 


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56 名前:マンセー名無しさん 投稿日:2005/03/28(月) 10:10:35 ID:8neAWGra

これだけでは単なる昔語りですが、祖父いわく、北海道での猟師時代、朝鮮人といろいろあったそうです。 
特に、戦後「自称戦勝国民」となった朝鮮人とのトラブルが起こるたびに、猟師で武器を持っているせいで 
押しの利く曽祖父が話をつけるために頼まれて仲裁に入ることが多かったとか。 
今まで居丈高だった朝鮮人が、曽祖父が出てくると急におとなしくなったそうです。 
まぁ、大男(五尺九寸)で腕自慢のヒグマ狩りの名人が鉄砲片手に出てくれば半島人はびびって口も聞け 
なくなるでしょうけど(笑  写真を見る限り、南方系の眉の濃い精悍な風貌なんですけどね。 

で、一番嫌だったのは、熊が出たという話(噂のことも多い)が出るたびに、普段偉そうにしている朝鮮人達が 
「おまえが何とかしろ」と家に押しかけてきて、大騒ぎすることだとか。 
猟から帰ってきたばかりなのに、すぐ行け早く行け自分達を危険に晒す気か、って(汗 

私が朝鮮人って変な人だな、という軽い疑問を持ったのはその辺りですね。 
もっとも、学生時代は左がかった教育のせいもあって、自虐史観にどっぷり染まっていたわけですが。 
洗脳が溶けたのはご多分に漏れずWCと先日報告した仕事上のトラブルですね。 
……なお、曽祖父は関東に移ってからも朝鮮人とイロイロ悶着を起こしたと聞いていますので、機会があれば祖母 
に聞いてみます。 
あと、仕事上でも古いネタが少しありますので、その辺もおいおい(苦笑