警備員バイト時代の思い出
401 名前:昼夜 投稿日:05/03/13 13:42:14 ID:xG6OjRMZ
色々思い出してきたのでもう一つネタを。
コレも警備員のバイトをしていたときの話。
警備員といっても、道路工事の誘導から駐車場の監視、イベント等と仕事は様々。
その警備会社が毎年GW時に、あるイベントの駐車場と付近の道路の交通誘導を受け持つのですが
そのイベント、まずろくな駐車場がない。にもかかわらず、GW時に近隣の市で特に大きな
イベントが他に無いので、たいしたイベントでもないのに異常にお客が来る。
その所為で付近(イベント会場の寺周辺)の交通は大概麻痺します。
それを少しでも解消しようと、警備員が駐車場の整理と付近の路駐の監視を行っていたのですが…来ました。
それも絵に描いたような方が。
どう見てもボロボロな中古車で猛スピードで田んぼの中を爆走してきたかと思うと、制止を振り切って駐車場に突入。
ちなみに、この間交通誘導をしていた警備員を3人ほど無視&規制中の一方通行を逆走。
で、駐車場がいっぱいで、あろう事か、そのその気製で一方通行になっている道路に車を放置してくれようとしました。
無論当方は急いで車を移動するように…というか、駐車の順番待ちの列に加わってもらおうと思ったのですが
此処でお約束のファビョ〜〜〜〜ン!
曰く、折角来てやったのに車が止められないとは何事だ&此処には車が停まっていない。駐車して何が悪い。との事。
ちなみに、その時点で既に駐車場は4時間以上満車&付近に路駐の山状態。路駐は適宜移動を願ってました。
確かに、付近の道は路駐が大量発生で、何故その道が悪いのか、そう思うのはわかります。
でもね?その道は駐車場から出る車が通れる唯一の路(他は歩行者天国化して車の交通は不可)なのですよ?
それも、軽同士が辛うじてすれ違えるかどうかの幅しかないわけです。
正気を疑うとはこのことでした。
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402 名前:昼夜 投稿日:05/03/13 14:02:51 ID:xG6OjRMZ
当然当方も何とか説得しようと頭を下げ、なだめすかそうと手を尽くしました。
でも…彼らは耳を貸しません。
後で判った事でしたが、やはりそっち系の人物でしたので。
今でも、特徴的な目つきがヤバイ&エラwな容貌を覚えています。
が、当時の私はまだ若造(もう10年近く前の話です)及び、無知韓だったので気付かず。
ただ、度々遭遇するクレーマーの一人という認識でした。
で、話を戻すと、散々文句を言って車を動かそうとしなかったその人物、ある瞬間急に大人しくなります。
どうしたかと思って視線の先を見てみると…白黒のステキな車が赤い物を車上でくるくる回していましたw
そう、そのイベント、交通規制をするので当然国家権力に許可を貰っています。
無論数人そういった方々が様子を見ていらっしゃるわけで。
急におとなしくなったその方、急いで車に乗り込むと慌ててその場から走り去っていきました。
ただね、私は思うのですよ?
腹いせに私の足を轢いていくのは止めてください。
…・いくらこっちがダンプに踏まれても、鉄筋が落ちてきても平気な安全靴を履いているとはいえ、
履いてなかったら、そのまま骨折入院コースになりかねません。
ハン板的にはそのほうが面白かったかもしれませんが…当時は忙しくて入院などしている暇が無かったので。
こんな感じで警備員事の話。他にもかの国のネタを思い出せそうですが、今回はコレで。