K国産やらないか?の人 2

618 名前:ふらわーろーど 投稿日:04/08/20 11:26 ID:syzuDu7l


騒動の後、翌日休みにもかかわらず、工場に駆け込んだんですが、 

俺 「なんで、Kさんが俺の住所知ってるんですか!?実際、ヤヴァイですよ!あの人!」 
社長「いや、君達親友なんだろ?彼がいってたぞ。かけがいのない存在だと。」 
俺 「社長。住所おしえたでしょ?深夜に押しかけてくる奴が親友と思えますか?」 
社長「もしかして、M沢君(漏れの名前)、彼のこと嫌ってる?」 
俺 「嫌いもなにも、もう顔会わせたくありません。まさか、実家の住所まで教えたんじゃないでしょうね?」 
社長「いやいや、そこまでは。それより今日、K君が出勤なんだが、来てないんだ。知らないか?」 
俺 「しりません!というか、俺、やめようと思ってるんですが。」 

その後、人手不足やらなんやらで、シフトをKと同じにしないということで、合意したんですが、 
事はそれから、四日後に起こりました。 

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620 名前:ふらわーろーど 投稿日:04/08/20 11:38 ID:syzuDu7l


その夜、ねーちゃんがアパートに来て、二人でくだらん事を話しながら、夜が更けてきました。 

ね「そういやお前さん、変な奴に好かれているんだって?」 
俺「おかんから聞いたの?もう勘弁してくれというくらいだよ。」 
ね「いやー、お前、男子校でももててたからな。当然の結果だな。」 
俺「そういって、俺がもし掘られたらどうすんだよ!」 
ね「そんときゃ、その相手をヤルよ。」 

一瞬、場が凍りつくくらいの勢いで真顔でいってくれましたよ。ええ。 
そんなこんなで、二人とも眠くなり、床についたんですが、 
ドンドンドンドンドン!ガンガンガンガン! 
奴がきた。 

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623 名前:ふらわーろーど 投稿日:04/08/20 11:52 ID:syzuDu7l


まさかと思い。誰ですか?と確認したんですが。
 
K「会いに来たニダ。入れるニダ。」 

この瞬間、アパートを引き払うのと、バイトをやめる決意ができました。 
そして、 

俺「二度とこないでください!警察呼びますよ!」 
K「ウリはM沢君を愛してるニダ。M沢君もいつもウリを見ていたニダ。」 
俺(あんたが、なにするかわからないから、専務の頼みもあって監視してたんだよ!勘違いしてんじゃねーよ!) 
K「いjhglsんlgsdghをいjごいえwrjごいdj!!!!」(何いってるかわからない。) 

とりあえず、ドアをぶち破られないように、ドアの前にいろんな物をおいて対策して、 
酷かったら、警察にすぐ電話するように準備していました。 
ところが、突然静かになったんで、Kもあきらめたのかと思っていました。 
騒ぎを聞いて、ねーちゃんも起きてきたんで、先ほどのことを説明しようとしたんですが、 
風呂場のほうで、 

「ガシャーン!!!」 

と大きな音が聞こえた。 

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627 名前:ふらわーろーど 投稿日:04/08/20 12:07 ID:syzuDu7l


あのーなんていいますか、この時の光景はあの八頭身ニダーがゾロゾロ不法入国してくる
AAあったじゃないですか。それを、リアルニダーで想像していただくと、いいかと。 

上下ジャージ姿の引きつった笑いを浮かべながら、風呂場からKが現れたんです。 
アパートの風呂場は、小さいガラス窓があったんですが、まさか、ここを割って侵入して
くるとは思いもしませんでした。 

漏れは、驚きのあまり座り込んでしまって、身動きとれない状態になってました。 
だって、普通、考えられないじゃないですか!その上、相手がジャージのせいか、くっきり
下の興奮している物が見えちゃったんです。 

俺(????????????!!!!!??????!!!!!?????) 
声が出ない上、少しずつ近づいてくる、Kの姿に、情けないですがびびってました。 

K「dhふぇhjfkうぇほふぃえげwlkgのvどんgqlkんfqいhふいおっjハァハァ。」 

もう駄目だ。と思ったら、Kの後ろで大きい影が見えたんです。 

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633 名前:ふらわーろーど 投稿日:04/08/20 12:23 ID:syzuDu7l


俺(ねーちゃん!?駄目だって!近づいちゃ!) 
K「ン?」 
ね「・・・・・・。」 
「ドスッ。」 

こちら側から見えなかったんですが、かなり痛い所に拳がめり込んだみたいです。 
K「ghdbhkぐいえ!!!?」 
一瞬で、Kが倒れかかったんですが、ねーちゃんが相手をつかみ、背中に肘をおもいっきりいれたんです。 

ね「オイコラ。何やってんだ?アン?」 

この時、ねーちゃんに頼もしさと怖さが同時にわきました。 

K「hghgフェwフェアイゴ・・。」 
「ブンッ!」 

とまた一瞬で畳にたたきつけ、Kの指をつかんで、間接を決め始めました。 
すごいぞ!ねーちゃん!さすが、腹筋割れてるだけあるぞ!ねーちゃん! 
という余裕もなく、シーツをかぶって、ガクブルでした。俺。(情けねー。) 

ね「おい。電話。警察。」 

俺は必死で受話器を取り、警察に連絡。Kはあっさりお縄になりました。 

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640 名前:ふらわーろーど 投稿日:04/08/20 12:38 ID:syzuDu7l


後日談。 
その後、Kは強姦未遂、不法侵入、おまけにビザ切れが発覚。 
今頃は、強制送還か臭い飯でも食っているでしょう。 
工場の社長は、今回の件もあったせいもあるのか、法則発動か、 
一年後、つぶれちゃいました。 

俺はというと、家族に心配してもらうどころか、女の子に守ってもらうとは何事だと、 
親父を始めとする、皆さんに怒られました。(なぜ・・・。) 
当然のごとく、アパートは引き払い、現在、二、三時間かけて、実家から通学してます。 
唯一よかったことといえば、ちょっと雰囲気が悪くなっていた、ねーちゃんと仲直りできたことでしょうか。 
先日、卒業、就職が決まれば結婚と話もまとまりました。 
つまり、婚約ですね。これからもねーちゃんの尻に敷かれて、いくんでしょうけど。w 
読みにくい文章ですいませんでした。質問うけつけますんで。