ニダーの自称芸術家
783 名前: 投稿日:03/09/12 16:03 ID:xSXci3Y+
学校ねたでもいいかな?
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785 名前:783 投稿日:03/09/12 16:17 ID:xSXci3Y+
俺アメリカの会社で働いてるんだけど、カミさんはビサの関係で働けないし
英語の勉強もかねて大学生をやってるんだよね。で、ロサンゼルス郊外という
こともあって結構ニダーが多いんだそうだ。
カミさんは別にあせって学位が欲しいわけでもないんで、気軽に陶芸なんて
クラスをとってるんだけど、そこにニダーの自称芸術家がクラスに生徒として
やってきたそうだ。
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786 名前:783 投稿日:03/09/12 16:24 ID:xSXci3Y+
カミさん曰く、陶芸のクラスは窯が使いたいからとる人も多く、
その自称芸術家(といってもニダー社会で個展を開いたりしてるらしい)も
その目的でその授業をとった模様。で、その最初の授業のときに先生に向かって、
「私はあなたから学ぶことなど何もないから自分は好きなことをやるニダ!」
と宣言したそうだ。先生は60歳くらいのベテランだから動じてない様子だったそう
だけど、問題はそのクラスの課題。
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790 名前:783 投稿日:03/09/12 16:34 ID:xSXci3Y+
陶芸初心者向けのクラスであるにもかかわらず、先生の考えで芸術に関するあらゆる
文章を読んで、レポートを山のように提出しなければならない。実技系の芸術のクラス
だと思って留学生の場合特に甘く見てるとようやく合格できるか位の成績しか取れない。
この自称芸術家はあまり英語が得意でないらしく、先生の出す課題が理解できない。
そこで犠牲になったのが中国人のおばちゃん。この中国人のおばちゃんも英語はかなり
不自由何だけど、前にもその先生のクラスをとっていて、ニダのひとつ上のクラスにいる。
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792 名前:783 投稿日:03/09/12 16:43 ID:xSXci3Y+
ニダは最初に先生にそう啖呵を切ったもんで、先生には聞けない。
言葉が不自由で自分より弱い人を見抜く力はさすがにニダだけあって鋭い。最初のうちは
構っていたけど、自分のこともやんなきゃいけないからだんだん相手にされなくなってきた。
そこでアルバイトで窯の番をしている別の中国系の学生に聞くんだけど、この窯番君は
自分が先生じゃないという自覚があるので、授業に関する質問は必ず先生に聞くように
促す。先生が忙しくて答えられないときだけ先生の許可の下この窯番君は答えるんだけど、
窯番君は大きい声で「せんせー、この人が質問があるって言ってまーす!」、というと
「どうしていちいち先生に言うニダ!ウリはあんたに質問したニダ!」、と
怒って、答えも聞かずに立ち去るそうだ。
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793 名前:783 投稿日:03/09/12 16:52 ID:xSXci3Y+
>>791
ごめん、期待に添えなくて。アメリカのシナーは日本のシナーよりずっとおとなしいよ。
まあ、この話もたいした落ちのあるわけじゃない小ねたなんだけど、そんなことが何度か
続いたある日、先生が、
「聞きたいことがあるなら俺に直接聞けばいいのに、たまにああいう生徒がいるよな。
そういえばそいつもコリアンだったな」
といったそうです。まだ学期が途中なんで、どうなるかわからないけど
この自称芸術家はCの成績をもらったときどう反応するのかが見ものだと私たち夫婦は
楽しみにしています。
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794 名前:783 投稿日:03/09/12 16:55 ID:xSXci3Y+
もう寝るけど、もっと強烈なのがいるんで、差し支えなかったら明日また書きます。